今日、僕が学んだこと。~一歩ずつ愚直に前進、プチファイ・ライフ~

あふれる野心と現実とのギャップにもがく36歳のビジネスパーソンが、日々の生活で得たちょっとした学びをつづり「明日もまた頑張るか=プチファイ!」な気持ちを共有していく場です。・・・Emory大学でMBAを取得して帰国しました!

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【号外】三沢光晴さん、ありがとう。 

前回に引き続き、旅行を振り返る記事の予定だったのですが、ひとつどうしても書いておきたいことがあり、イレギュラーですがアップすることにします。

*以下、このブログを普段読んでくださっている方には不明な専門用語も出てきますが、今日のところはご容赦ください。

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各メディアで報じられているとおり、プロレスラーの三沢光晴さんが亡くなりました。

リングでも経営でもトップを走り続けてきた、世界に誇るトップレスラーです。そして、僕が最も尊敬する人のひとりでもあります。


三沢さんの試合には、いつも共感し、励まされ、エネルギーをいただいてきました。


僕が中学生の頃、三沢さんは、若手旗頭として超世代軍を率い、実績・体格ともにはるかに勝るジャンボ鶴田に何度も立ち向かい、何度も跳ね返されて、そしてまた戦いを挑んでいきました。

僕が高校生の頃、三沢さんは、派手な格闘技ブームをよそに、黙々と四天王プロレスを磨き上げ、師匠のジャイアント馬場に「もう何も言うことはない」とTV解説席で涙を流させました。



僕が大学生から社会人になった頃、三沢さんは、団体経営をめぐる混乱に悩む中で、多くの仲間の先頭に立ち、社長として新しい団体を立ち上げました。選手として激しい試合を日々提供しつつ、スーツ姿で飛び回る姿が目立つようになります。

いわゆる「ごっちゃんです」経営が幅を利かしていたプロレス界で、三沢さんは社会人として筋を通すことの大切さをよく口にしていました

派手な口げんかが好まれる業界で、三沢さんは堅実で誠実な経営に徹しました。一時のウケだけを狙ったリップサービスは決してしませんでした。たとえ自分が怪我をしても、興行先に迷惑をかけないようにと、激しい試合に休まず出場し続けました。




僕が社会人としてキャリアを刻むのにあわせて、三沢さんは、どんどん追われる立場になっていきました。若手選手の追い上げの中、「もう三沢の時代ではない」という声が公然とあがることも多くなりました。

そんなとき、普通のレスラーは「あいつなんか、まだ顔じゃない」と言い返します。けれども、三沢さんは、若手の成長を驚くほど素直に認めるのでした。

「丸藤のスピードには付いて行くのがやっとだよね」
「ぶっちゃけ、森嶋とやるのはしんどくなってきたね」
「もう(先輩としての)余裕はないよ」


でも、彼はいつもこう付け加えるのを忘れません。「でも、俺も現役である以上、頑張りますよ」と。そして、リング上で、三沢さんはいつも内容を伴う結果を出してきました。





三沢さんが試合途中・試合後に見せる疲労の色は、明らかに年々濃くなっていきました。技の失敗を目にすることも増えました。

それに反比例して、三沢さんのなりふり構わぬ必死の頑張りは、僕たちの心をますます揺さぶり続けました

不格好でも決してあきらめない強い心は、僕の憧れです



今の喪失感をどう表現していいのか、よくわかりません。今でもあまり信じられません。

ただただ、僕のライフステージが移り変わるのにあわせて、三沢さんの試合にはいつも共感し、励まされ、エネルギーをいただいてきたことに、感謝したいと思います。

本当にありがとうございました。


これからも、つらいことがあったとき、僕の心に火をつけるのは「スパルタンX」のテーマです

アトランタの空の下で、合掌。


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[ 2009/06/14 14:27 ] その他雑件 | TB(0) | CM(0)

(番外編)父の死に思うこと。 

もう数日前のことになりますが、父が亡くなりました。

62歳という若さもさることながら、病気らしい病気をしたことがなく、万歩計をぶらさげて一日一万歩をノルマにし毎週体操教室に通う最近の節制ぶりをよく知っている僕たちにとっては、正直未だに信じられません。

その日もいつものようにカルチャーセンターの囲碁教室に機嫌よく出発し、好敵手と対局している真っ最中に突然倒れ、救急車の中で帰らぬ人となったのです。急性心不全とのことですが、苦しむ暇もない即死に近い状態だったため、普通に眠っているような驚くほど安らかな顔であったのが救いでした。

・・・そんな状態のときにこのブログを書こうと思い立ったのは、父の粋な心意気をこの世のどこかに書き記しておきたい、とにかくその思いからです。このブログの性質とは本来異なるのですが、番外編ということでお許し下さい。

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父が倒れたという知らせを聞いて駆けつけた僕を、駅で出迎えてくれた妹の横に見知らぬ男が立っていました。怪訝な顔で見ていると、妹は言いました。「私の彼氏」

事情があまり飲み込めぬまま取り急ぎ自宅に戻ったのですが、父の遺体を横たえた仏間に入った瞬間、心地よい青草の香りが鼻に飛び込んできました。畳と障子が全て美しく張り替えられていたのです。

その日の夜、母がそっと教えてくれました。「実は再来週、●●(=妹)の結納をやることになっていたの。パパも彼のことがとっても気に入ったみたいでね。あなたに突然紹介してびっくりさせてやろうって張り切ってたんだけどね」


実は、死の前夜も、僕は父と電話で息子の宮参りの打合せをしていました。待望の初孫を大変喜んでくれており、いそいそと準備をしてくれていました。・・・考えてみるとそれも再来週末。

孫の宮参りと娘の結納、それも互いに当日のサプライズにしようという目論見だったのですね。

真面目一筋の父はどの写真を見てもしかめ面だったのですが、最近の写真で唯一ニッコリと素晴らしい笑顔で写っていたのが、初孫をぎこちなく抱いた一枚でした。遺影は本当に最高のスマイルで僕たちを見つめてくれていました。


僕にとっては、父の死は30数年生きてきて最大の衝撃でして、まだ心にポッカリと穴が空いた状態ですが、初孫を抱いてもらうことができて、万分の一ですが親孝行できたというのが救いになっています。娘の結納とあわせ「やることはやったぞ」という気持ちで安らかに天に召されたことを祈るばかりです。

「やることはやったぞ」という気持ち、大好きだった囲碁を楽しみながらというある種幸せな最期だったのかもしれません。こんなハッピーな気持ちでこの世の最期を迎えられるよう、一日一日を大切に生きていきたいと思います。

奇しくも前々回書いていたのですが、「今日という日は残された日々の最初の一日。」を胸に、一歩ずつ、愚直に前進。。。

【今日の学び】
「やることはやったぞ」という気持ちで天に召されるためには、一日一日を大切に生きていくしかない。


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パパ、いっぱいどうもありがとう。

これからは物理的な事情もすべて飛び越えて、ずっと一緒にいられるね。

ずっとずっと、一緒だよ。







[ 2006/06/05 15:22 ] その他雑件 | TB(0) | CM(0)

ひとりカラオケ果敢に挑戦!@おひとり様マーケットを考える 

子供の1ヶ月検診にあわせ、1週間早く妻が子供を連れて実家に行くことになり、この週末はひさしぶりに一人で過ごしました。やや寂しさはあるものの、最近は子供中心に振り回される生活にならざるを得ない状況だったもので、ほっとひと息ついたというのも本音ではあります。

さて何して過ごそう?と考えたのですが、やはり子供がいてはなかなかできないことをするのがいいだろうと思い、実は前からたくらんでいた「ひとりカラオケ」に挑戦することにしました!(そろそろ歌の禁断症状が・・・)

実は、かれこれ半年前に「ひとりカラオケ」については記事を書いていたのですが(⇒2005年10月2日「ひとりカラオケ」)、普段は妻と二人で行っていたのでその必要もなく、ひとりで来る人っていったいどんな気持ちなんだろうとか思っていたことを自らやっちゃおうと

ということで、『カラオケ歌広場』吉祥寺店へ。以前の記事で紹介したように、ひとりで来る人もいないことはないとわかってはいたのですが、さすがに緊張しましたし待つのもちょっと恥ずかしいかなと午前11時頃に行きました。

期待通り、待ち客はひとりもおらず、スムーズに受付に入ることができました。歌広場は一覧表に名前・連絡先・人数を書くルールなので、さっさと書こうとしたところ・・・

・・・記入票に記載されていた約25組のうち、なんと7組がお一人様!!!

お~~~、ビックリ!!

お店の方もごく普通に対応し、カラオケも心からエンジョイすることができました。普通に大満足。ひとりで歌い続けたからノドはガラガラですが。


後で気づいたのですが、割引をPRするお店のポスター等にも「歌広場は“ひとカラ”(筆者注:“ひとりカラオケ”の省略です)を応援します!」というメッセージまで書かれているのですね。

単純に考えると、一部屋をひとりで使われるよりは団体で使ってくれたほうが店としては効率がいいはずですが、敢えて「おひとり様」を強調しているところが非常に興味深かったです。

想定されるのは、こんなところでしょうか。

1)団体があまり使うと思えない時間帯(午前中等)でも、個人客ならばニーズがあると見た。混雑する時間帯は人間心理としてひとり客は来づらいだろうと考えたものと推定。

2)他店との差別化。値段の安さや曲の多さでは甲乙つけ難いのであれば、他店があまり明示していない「ひとり客」に対して積極的にアプローチしようという戦略。

3)実は「ひとり客」が単純に増加しているという事象も考えられる。

4)今後、団体客を自店に呼んできてもらえればという期待。

こうして窓口を広げるアプローチは非常に正しいと思いました。次はこれにプラスアルファの価値をつけて互いに満足度を高めていく勝負なのでしょう。


【今日の学び】
おひとり様マーケットは、時間帯等のニーズが団体様マーケットとうまく棲み分けられる可能性大。まずは入り口を広げるところからスタートし、付加価値をつける取り組みで客も店も互いにハッピーになれるビジョンが描けるはず。


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いかに長い時間を快適に過ごしてもらうか。ひとりの空間を邪魔しないで食事を提供するには?・・・なんだかこれって商売のネタになるな、きっと。ひとりカラオケを実践した者としてプランを練ってみたら他の商材にも使えそう。

・・・また明日からの楽しみが一つ増えました。さて月曜日も(ちょっとだけ)頑張ろうっ!




[ 2006/05/21 23:53 ] その他雑件 | TB(0) | CM(4)

東証システム一時停止@「自分」を主語に考える姿勢が信頼を生む 

ここ三日間ぐらいはずいぶんたくさんニュース番組を見ていましたね。ちょっと不謹慎かもしれず恐縮ですが、ドラマよりもよっぽど面白く迫力がある人間模様がめじろ押しでした。その中で「えっ?」と感じたニュースについて、少し書いてみたいと思います。珍しく今日は時事ネタです。

耐震強度偽造問題や宮崎勤被告への最終判決等の大きなニュースに囲まれても、ナンバーワンの存在感を放っていた(ように僕が感じた)ライブドアへの強制捜査、いろいろ波紋が広がりました。顕著な例はやはり株式市場。ライブドアグループだけではなく、日経平均株価や新興市場全体が大きく落ち込みました。(捜査後三日目には市場全体としては反発しましたが)最近の株価上昇を受けての利益確定時期を見計らっていた投資家心理もあったのでしょうか、売り注文が殺到するシーンは容易に推測できます。

そんな状況において、1月18日午後、東証で全面的に売買が一時停止される事件がありました。なんでもシステムの処理能力が追いつかなくなったからとかで、新聞報道等を見たところでは「ライブドアの件が大きく影響しており・・・東証として責任を問うていく云々」との弁明を。・・・これを見聞きして、えっ?と思ったわけです。

東証のシステム能力については昨年からしばしば問題も起こっており、民間から優秀なCIOをさがさねばとか実際にいろいろ動きが表面化しているわけです。それが今回このような大きな事件になったときにライブドアの責任云々に言及するってどういうことなんでしょうか。

各種メディアで取りあげられていた海外主要投資家の声を見ても、「ライブドアは(大きな問題ではあるが)あくまでひとつの個別事件。システムが一時的にせよストップして市場が成立しなかったことが根本的な問題」というトーンが主流だったと思います。

ライブドアのせいにした東証の姿勢にこそ不信感を抱いた。そりゃ、ライブドアからの事情説明は必要かもしれませんが、自分たちがステークホルダーに対して果たすべき責任はどこにいってしまったのでしょうか。形態としてはもう東証は株式会社ですが、こんなものの考え方をしているうちは上場会社としてひとりだちなんて遠い話だなと感じましたね。

以前、会社で関係省庁と折衝する仕事をしていた時期があるのですが、官僚・役人って間接話法でしゃべり、どこか責任を負うところ・弱いところがあると、そこを徹底的にいじめるんですね。たとえ怪しくても強いところには決して働きかけない。今回の東証の態度はまさにそれですね。

ビジネスパーソンとしてこういう心意気を持つようにだけはなっちゃいかんな、と強く思いましたので、いつもとは違う感じの記事にはなりましたが、アップしてみた次第です。

【今日の学び】

「自分」を主語に考えるべし。当事者意識を持った思考と行動がお客様を含めた関係者の信頼を生む。


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・・・主体性といえば、最近は本を読むときにすごく意識するようにしています。幸い、ブログを始めたことで「ブログにどの部分を紹介しようか」という感じで最近読書ができている気がしています。




[ 2006/01/20 15:22 ] その他雑件 | TB(4) | CM(0)

フォーシーズンズホテル椿山荘@意表を突く驚きと癒し 

先週末がちょうど結婚記念日。いつもはお気に入りのフレンチでディナーなのですが、今回はちと張り込んでホテルで優雅な週末を演出することにしました。初体験の都内豪華ホテルのショートステイで感じたことを書きたいと思います。

ホテルを検討するに際し旅行会社でパンフレットを取り寄せたところ、滞在プランの豊富なことにまず驚かされました。いろいろ特典つきの「ちょっとリッチな一日を」という魅力的なプランがたくさんで目移りしてしまいました。いろいろ迷いましたが、パートナーの鶴の一言でフォーシーズンズホテル椿山荘に決定。理由は「優雅な滞在といえばフォーシーズンズでしょ?」・・・うーん、そういうものなのか。

【「フォーシーズンズホテル椿山荘」公式サイト】

朝食(ランチにも差替可)+12月にできたばかりのスパ入場+レイトチェックアウト+アメニティセット+ウェルカム焼菓子がついたガーデンビュー11階ツインでひとり21,800円。今までこのクラスのホテルに泊まったことがない小市民にとっては高いのか安いのかも理解できません。とにかくエレガントを目一杯満喫しようとだけ心に決めて臨みました。


東京メトロ江戸川橋駅を降りて徒歩5分ほど。本当にこっちでいいのかねと疑わしくなるような人気のない山中に向かって急な坂を上っていくと・・・>「いらっしゃいませ!」・・・路上で突然声をかけられたのでとにかくびっくり。よく見ると、50メートルほど先で車を誘導する係の方が笑顔でこちらを向いていたのです。ややぎこちなく会釈を返しつつ、ホテルの玄関に向かうと、実にさりげなく担当の方が近づいて「いらっしゃいませ、宿泊のお客様ですか?」と声をかけてくると同時に手荷物をさっと携えてくれました。おおおっ!かつそっと名前を聞かれたので何なんだと思いつつ勧められた豪華なソファに腰掛けていると、フロントの方が「●●様、いらっしゃいませ」・・・。

到着して10分足らずですっかり心奪われてしまいましたね~(我ながら単純)。やや不便な道のりとの対比とあいまって、心の準備ができていないところの不意打ちウェルカムにやられてしまいました。もちろん実に快適な部屋やスパ、レストランでのサービスも非の打ち所ないものだったのですが、初っ端のインパクトにまずやられた後はずっと夢心地というのが、今振返っての正直なところですね。

心身ともに癒されるというのはこういう状態をいうのだろうなというぐらいの夢うつつ的な(←こうなると何だかあまり便利とはいえないロケーションさえ俗世間を離れていい感じを醸し出してくるものです)快適さと、こちらが期待していなかった部分での驚きが対照的だったゆえでしょうか、実にインパクトある一泊でした。もちろん、記憶に残る記念日になりましたし、またぜひ行ってみたいなと感じました。結構なお値段でしたけど、これなら十分満足いく印象ですね。

お客様に歓びを与えるという観点で商品・サービスを考えるときのヒントになりうるかも。ということで、


【今日の学び】

「快適」や「癒し」は意表を突く驚きによって増幅することができる。


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[ 2006/01/19 12:28 ] その他雑件 | TB(1) | CM(4)
プロフィール

プチファイ!

Author:プチファイ!
秘めた野心と現実のギャップと日々戦う36歳のビジネスパーソンです。
しんどいことは沢山あるけど、日々の生活にころがっているちょっとした発見を心の糧に「ちょっとだけ頑張ってみよう!」という思いを大切に前に進んでいこうと「プチファイ!」と名づけました。

AtlantaのEmory大学でMBAを取得してこのたび帰国しました。また新たなステージで一歩一歩前進していきたいものです。

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