B'zは今年が20周年。 僕のB'zファン歴は14年ほどなのですが、1年の半分を「LIVE-GYM、楽しみだな~」、残り半分を「LIVE-GYM、最高だった!」というエネルギーで過ごしています。(←あまり大げさではアリマセン;汗)学生時代は暇に任せてツアーをハシゴしていましたので、かれこれ50数本は参加していますが、
ひとつひとつが映像で鮮烈に記憶に刻まれています 。
いうまでもなく日本最強、世界でも相応の人気・実力をもつ大御所バンドにもかかわらず、
毎年新作を出し続けるエネルギーと情熱に勇気をいただき続けています。 いつぞやファンクラブ会報で語っていましたが、
LIVE-GYMはエネルギーを交換する場 なのだと。だからこそ、記念の20周年を(CD&DVDリリースで済ませるのでなく)8ヶ月もの長期間にわたるツアーに捧げることにしたのでしょう。
こういう姿勢を出し続けているバンドだからこそ、支持しますし尊敬するのです。
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最近はドームクラスの大会場にしか参加できませんでしたが、今回は日本武道館(キャパシティ:約15,000人)のチケット入手に成功しました。
九段下駅改札を出ると「チケット譲ってください」という札をかざした人々がずらずらと・・・結構な壮観でした。そりゃあ見たいよな~
アリーナ席の後ろから5列目ぐらいだったのですが、
「近い!」 。体感距離的には、Zepp Tokyoより近く、Akasaka Britzよりは少し遠い感じでしょうか。さすが、すり鉢状の日本武道館。
気分的にはライブハウスです! 物理的な好条件に加え、セットが実によく考えられています。バンドの背後にある効果映像用のスクリーンが角度を自在に変え、最大45度?に見えるぐらいせり出してくるので、ますます稲葉さん・松本さんが近くに感じられます。特にここ数年ですが、背景・音響・爆発といったLIVE環境にどんどん磨きがかかっている印象があります。
まさしくプロの仕事 という感じ。テンション上がります。
さて、今日のLIVE-GYMは最新アルバム"ACTION"のツアーだったのですが、20年の歴史ゆえ引き出しが無限にあるB'zは、
もはや選曲そのものがLIVEの醍醐味のひとつ 。今回も目いっぱい楽しませてくれました。最新アルバムはもちろん、10年以上前の名曲も輝きを増し、シングルのカップリング曲まで。1曲1曲のイントロが流れるたびに心躍らされる至福の2時間半でした。
※以下、SET LIST(&発表年)です。記憶違いがあったらごめんなさい。
『純情ACTION』(08)
『黒い青春』(08)
『パーフェクトライフ』(08)
『One On One』(08)
『一心不乱』(08)
『OH! GIRL』(89)
『New Message』(03)
『夢見が丘』(95)
『Easy Come, Easy Go!』(90)
『満月よ照らせ』(08)
『HOME TOWN BOYS' MARCH』(08)
『永遠の翼』(07)
『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない(Acoustic ver.)』(93)
『GIMME YOUR LOVE』(90)
『Liar! Liar!』(97)
『さまよえる蒼い弾丸』(98)
『FRICTION』(08)
『SUPER LOVE SONG』(08)
『光芒』(08)
アンコール
『BURN-フメツノフェイス-』(08)
『ミエナイチカラ~INVISIBLE ONE~』(96)
MCで稲葉さんが語っていたのが、『ACTION』というアルバムの題名にちなみ、「辛いときでもACTION起こしていこう。
孤独に感じても、誰かがアナタを見て感動して新たなACTIONを起こし、世界が動いていくかもしれない ・・・これって素敵なことでしょ?!」。
あのアツいLIVEで14年間僕を動かしてきてくれたB'zの音楽は、
これからも僕のACTIONのエナジーであり続けてくれることでしょう 。
※人気ブログランキングです。少しでも学びがありましたら、ぜひココ をクリックしてやっていただけると大変嬉しいです。よろしくお願いします! それにしても途中何度か登場した火柱と、最後の花火はすごかった・・・(バンドメンバーも明らかにビビッたように見えましたよ;汗)大音響&客席まで熱い放熱。
ドームクラスの会場でも質が全く落ちないのがB'zの凄いところですが、やはり小さめの会場だと迫力が違いますね。来年のツアーにあわせて帰国プランを考えないと、と真剣に考えてます。
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