今日、僕が学んだこと。~一歩ずつ愚直に前進、プチファイ・ライフ~

あふれる野心と現実とのギャップにもがく36歳のビジネスパーソンが、日々の生活で得たちょっとした学びをつづり「明日もまた頑張るか=プチファイ!」な気持ちを共有していく場です。・・・Emory大学でMBAを取得して帰国しました!

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ラーメン“姉妹店”の難しさ:『桜桃』&『山頭火』@中野 

“姉妹店”は事業展開のやり方として時々見ますが、結構両刃な部分があるのだなあと考えさせられた話がありましたので、ご紹介したいと思います。

最近よく足を運ぶ中野にて、また一軒ラーメン屋さんが誕生したということで、早速行ってきました。惹かれたキャッチフレーズは「名店『山頭火』の姉妹店、ラーメン激戦区にオープン」。『桜桃』と書いて、「さくらんぼ」と読むらしいです。つけ麺が売りなんだとか。

『山頭火』といえば、とろ肉・塩といったメニューで有名な行列のできる旭川発祥というラーメン屋さん。『山頭火』自体は、正直そんなに好きなタイプではないのですが(結構値段も高いし)、敢えて激戦区・中野に新機軸で店舗を出してきた意気込みを確かめたく。

『山頭火』公式サイト

駅から徒歩5分ほどの、まさに激戦区真っ只中にお店はありました。外観は意外と地味なつくりですが、長いカウンターにぐるりと囲まれた厨房の中では元気よく職人さんたちが働いており、なかなかいい感じです。19時頃に行きましたが、20席ほどある店内はサラリーマンを中心に、半分近くは埋まっていました。売りは「旭川から直送の和風つけめん」とのこと。

お店オススメというつけそば680円をいただきました。どのへんが旭川風なのかは、浅学な僕にはよくわからなかった(濃い目/やや甘目のダシがそれ?)のですが、麺・具・スープともに全体的に高レベル。強いて言えば、せっかくの美味しいスープが濃いダシで隠されすぎな感じがしますが、系統としては僕の好きな大勝軒と似ている感もあり、たぶんつけそばを食べにまた足を運ぶのではないかと思います。


さて、ところで本題。
メニューの一番上にデカデカと載っており、また店舗表の看板でも大きく写真入りで紹介しているのが「つけめん」で、僕は迷わずそれにしたのですが、店内をぐるりと見渡すとつけめんを頼んでいるのは約1/3といったところだったんですね。残りの方々は、とろ肉と塩が半々ぐらい。(このお店では、いわゆる『山頭火』メニューも扱っているのです)

つまり、このお店に足を運んできた人の多くは、店として推したいメニューよりも『山頭火』メニューを選んでいたわけです。

もちろん『山頭火』ブランドの力を再認識はさせられましたし、またお客さんのニーズに応えることも必要なわけですが、せっかくの屋号を変えて新機軸を打ち出そうとする試みが、“あの有名ならーめん『山頭火』の姉妹店”というキャッチフレーズのおかげでやや力を失っているという仮説は成り立ちうるように思います。(第一義が利潤追求なのであれば、『山頭火』屋号のれんわけの方がベターだとすると、今回の新屋号の第一義はきっと違うところにあると考えるのが自然ではないでしょうか)

一方で、『山頭火』の知名度は客を集めるうえでの大きな強みであることは間違いなく、新機軸を打ち出すこととの間でジレンマとして横たわっているのではないでしょうか。

そういう意味では“(有名店の)姉妹店”というブランディングは、結構きつい両刃な打ち出しなのかもしれないなと思った次第です。


【今日の学び】

強みは時として足かせになる。
例えば、知名度は集客においては強みであるが、新しいものを創り出していくに際しては障害になり得る。


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↓この記事を読んで山頭火が食べたくなった人は・・・






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『エンジニアがビジネス書を斬る!』
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[ 2005/12/08 22:16 ] グルメ | TB(2) | CM(0)

2005年クリスマス・ディナー予約をしていて考えたこと。 

気がつけば12月、街はすっかりクリスマス。今年は週末連休ということでどう過ごすか悩ましいですね。

記念日大好きな僕は、ここ数年クリスマスはフレンチでディナーと決めています。Tokyo Walkerのような情報誌でもクリスマス予約特集が始まったので、そろそろメニューでも聞いてみようと、心中候補にあげていたお店何軒かに電話してみました。このブログで紹介したお店では・・・

●ラ・カスケット@初台「8,400円のコースのみになりますが、24日は満席です」
●オステルリー・スズキ@赤坂「10,500円と12,600円のコースになります。24日夜は満席です」
●クーリ・ルージュ@西荻窪「9,800円のコースのみです。早めにご予約いただいた方が確実と思います」

・・・おお、こんなに埋まっているとは!どこも大きなお店ではないこともありますが、クリスマスは誰もがウキウキして予約しちゃうのですね。まあ自分の好きなお店が繁盛すること自体はもちろん嬉しいことです。

(結局、もう1軒お気に入りのビストロに聞いてみたところ、5,500円と7,500円のコース<皿数は他店と同じらしい!>を用意していて、かつギリギリあと2席空いていたのでこちらに速攻で予約入れました。このお気に入りのお店については、クリスマス・ディナーを堪能してから紹介することにしますね。まだ内緒!)

それにしても、通常と皿数も大して変らないのに下手すると値段は倍近くになるとわかっていながら、予約しちゃうんですね。特に今年は年末年始とあわせて長期休暇にするとか、クリスマス連休は泊まりにするとか、オプションがいろいろ考えられるところ、プレミア価格のディナーに行っちゃう人の心理って面白いですね。


ところで、クリスマスに行くときは、初めて試してみるお店はチョイスしないのは僕だけではないような気がします。フレンチで一斉にプレミア価格を付けて受け入れられるのはたぶんクリスマスだけと思いますが、そんな特別な日にハズしたらずっと後悔しますもんね。

お店としても、日々の営業を通じてお客さんのハートをつかみ(時にはお得なランチも提供し)、価格差でぐっと儲けられるクリスマスに足を運んでもらって(プレミア価格で利益をあげ)、その結果満足を得て再び足を運んでもらうというスパイラルを目指していらっしゃるのでしょう。

そういう意味では、プレミアは日々の積み重ねから生まれるものという考察も成り立ちそうです。先日『Mr.& Mrs. Smith(スミス)』プレミア試写会の回で、ムードづくりの重要性について書きましたが、日々の積み重ねがあってこそ、予約競争に参加してまで、特別なムードのクリスマス・ディナーを楽しみにするお客さんをエントリーさせることができるのかもしれないですね。

【今日の学び】
プレミアは日々の積み重ねから生まれる。積み重ねがなければプレミアムが乗った特別メニューにエントリーしてもらえない。

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※外食の話を書きましたが、もちろん家ですごすクリスマスも素敵ですよね・・・。僕も25日は家でゆっくりすごすつもりでいます。






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[ 2005/12/06 22:19 ] グルメ | TB(2) | CM(0)

「つかず離れず」サービスは難しい~ラ・カスケット@初台 

妻から「最近家事を積極的に手伝ってエライから、ごほうびに週末ランチはフレンチをご馳走するよ」と天使の声が降りてきまして、日曜ランチを予約することに。オステルリー・スズキ@赤坂にも行ったばかりですが、こういう嬉しい話はいくら重なってもOK!今回はがっつり食べたい気分だったので、ラ・カスケット@初台に繰り出すことにしました。

(なんだかグルメサイトみたいですが、食事を通じて学んだことを記す趣旨ですのでお間違えなく)

会社の先輩に紹介されて訪れて一発で気に入って以来、3回目の来店です。予約が取れないことで有名だったレストランキノシタが入っていた場所に、2003年居抜きで入ったお店です。とにかくコストパフォーマンスの高いお店というのが僕のひとこと店評。びっくりするボリュームとガツン系の味付けがたまりません

定番1,890円のランチコースを堪能してきました。

●前菜:豚のテリーヌ田舎風(妻はサーモンマリネのサラダ)
●メイン:子羊の煮込みクスクスとともに(妻はスズキのポワレ、ラタトゥイユ添え)
●デザート:紅茶のプディング、バニラアイス添え(妻はココナツのブラマンジェ、マンゴーシャーベット添え)

うー、大満足。それぞれ5、6品からプリフィックスで選べるなんて奇跡的だと思いませんか?
特に前菜の豚のテリーヌは厚さ3cm近くあるボリュームかつ、伝統を感じる濃厚な味わいで、お腹のキャパに自信がありさえすれば(笑)、絶対おすすめの一品です。
(写真でご紹介できないのが大変残念ですが、こちらのサイト等でご覧になることができます。)


ところで、今日の本題である「サービス」について書きたいと思います。
大満足で食事を終えた帰り道、妻とこんな話になりました。

僕「あー美味しかったね~」
妻「うん。私はこの前行った西荻窪のお店(※10/11記事『クーリ・ルージュ』)よりいいな」
僕「味?ボリューム?」
妻「ううん。この前のお店はなんだか丁寧すぎて疲れちゃうから

・・・行ってみるとわかるのですが、このラ・カスケットはフレンドリーさとは無縁の(←いい意味で、ですよ!)雰囲気で統一されています。良く言えば気遣いのない、悪く言えばつっけんどんな感じといえばいいのでしょうか。具体的にいうと、飲み物のオーダーやコースのアップグレード等を必要以上に勧められることはないとか、必要以上に客に話しかけてはこないとか、です。

僕はお店の方と話をするのも大好きなので、クーリ・ルージュのサービスはかなり好きなのですが、奥さんにはちと重いみたいですね。確かに、今日のランチを振り返ると、ひたすら料理と目の前の相方に集中して時間をすごすことができたという気もします。

心配りは大切ですが、近い距離感で話しかけるばかりが能じゃない、そんなことに気づかされました。値段帯も客層も比較的近い「近所にあると嬉しいビストロ」にあっても、こんな違いがあるとは!いやはや、「サービス」は奥が深いですね~


【今日の学び】

フレンドリーだけがサービスじゃない。「付かず離れず」の距離感は相手の立場に立って考えることによってのみ手に入る。


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※ちなみに僕がランチ店選びで重宝している一冊をご紹介します。東京のフレンチ&イタリアンが60軒ほど写真たっぷりで紹介されており、僕なんかは、この本を見ているだけで幸せな気分に浸れてしまいます・・・2,000円で十分満喫できるお店もたくさん載っていてかなりお得と思いますよ。

『TOKYO休日ランチ』





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テーマ : フレンチ - ジャンル : グルメ



[ 2005/11/08 00:12 ] グルメ | TB(2) | CM(2)

ひとりフレンチに挑戦~オステルリー・スズキ@赤坂 

今日は朝からなんだかとってもフレンチな気分で、特にお肉が食べたーいという衝動がどうしても抑えられなくなってきました。とはいえ、ディナーの時間にさっと退社できるかどうか微妙な状況だったこともあり、思い切ってランチでひとりフレンチに繰り出してみる決意を固めたのです。

お店は、以前休日に妻とお邪魔したことのあるオステルリー・スズキ』@赤坂に決定。前回食した鴨のコンフィがとっても美味しかったので、ひとりということも忘れ、期待で胸も高鳴ります。

予約なしということもあり、念を入れて昼休み時間帯をずらして13時少し過ぎにお店に到着しました。地下に降りてひとりで訪れた旨を告げると、快く席を用意していただきました。ピーク時間過ぎにもかかわらずかなりの席は埋まっていましたが、幸いスムーズに入店成功。

日替わりランチは前回食べた鴨のコンフィかスズキとキノコのパイ包み卵ソースでしたが、メニューにわざわざ付箋を張り付けて「鴨のロースト」が紹介してあったのに目を引かれ、スペシャリテの牛頬赤ワイン煮かとさんざん迷った挙句にローストの方をチョイス。1890円のコースと相成りました。

●本日のスープ:ニンジンのポタージュ
●メイン:鴨のロースト(マスタードソース、里芋のフリット&冬野菜ソテー添え)
●デザート:ワゴンから3つチョイス(プリン、ガトーショコラ、シードルのジュレ)
●コーヒー&プティフール

お味の方は期待を全く裏切らない素晴らしいものでした!うーん、鴨のウマさってこんなに滲み出てくるもんなんだ~、とひとりニコニコ。レアに近いんだけどスモークはしっかり染み渡っていて、いやー鴨おいしいわ!ソースも実に美味しくて、ついついパンでお皿をぬぐってしまいました。(サービスのお姉さんに笑顔で「きれいに食べていただいてありがとうございます」と言われちゃいました。うー、ちょっとがっついてました?でも美味しかったからOK!)

また、付け合せも絶妙で、サービスの方に聞いてみたところ「里芋を軽く素揚げにしたもの」とのこと。歯応えと柔らかさの中間が実に楽しい食感で、たっぷりめの冬野菜とあわせてこちらも大満足。

ワゴンデザートは前回来て感激したサービスで、こちらも健在。時間帯が遅かったのでシュークリームが品切れだったのが唯一残念でしたが、今日の三品も美味しかったです。


で、何より嬉しかったのが、内心ちょっとどきどきのひとりフレンチを実に気持ちよく過ごさせていただいたことですね。ランチ時ということもあるのでしょうが、料理もスムーズに出て、サービスの方も付かず離れずかつフレンドリーな対応で、充実した1時間少々をすごすことができました。

10月2日付のブログで「ひとりカラオケ」の可能性について触れましたが、「普通はカップルとか友人と団体で来るのが当然」と思われているジャンルの「ひとり●●」はビジネスチャンスになり得るんじゃないかな~と道すがら考えるプチファイ!でした。


【今日の学び】

客の属性に合わせ、「店にとって」ではなく「客にとって」を考えるサービスがユーザーを惹き付ける。全ての仕事において、行き着くところはホスピタリティ。


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<蛇足>
ホスピタリティについて学ぶのならば、この本をとりあえず読んでおくのが最適と思います。百貨店・ホテルとジャンルこそ違いますが、根底に流れるサービス精神についてたくさん学びがありますよ。

「ノードストローム・ウェイ」

「リッツ・カールトンが大切にするサービスを超える瞬間」


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[ 2005/11/01 18:28 ] グルメ | TB(0) | CM(0)

クーポンについて考える~『たつ蔵』@中野 


今日はフリーペーパー等でよく見かけるクーポン券について、ちょっと気づいたことがあったので書きたいと思います。


先週の繁忙期を残り越えたこともあり、今日は休暇を取ってリフレッシュの一日でした。せっかくなので、平日の町に繰り出そうということで、中野に出かけてきました。

中野はいろいろ有名になる要素がありますが、有名ラーメン店が多いことでも名高い町です。駅北口から中野ブロードウェイに至る通りをちょいと1本東にずれれば、たちまちラーメン・ストリートの様相。日夜ものすごい生き残り競争が行われていることは想像に難くありません

今日はホットペッパーにクーポンが記載されていたこともあって、『たつ蔵』というお店に行ってきました。

丸鶏と豚を煮込んで魚介ダシも効かせたスープ、伊藤ハムさんがバックにいる(らしい)というご加護があるからか、チャーシューもとても美味しくて大満足の一杯でした。


ところで、クーポンは以下のような特典が得られる仕組みになっています。

「麺類全品100円OFF! or 100円トッピング!(大盛り・ライスも可)」

普通に考えれば、100円分のトッピングをしてもらう方がお店にとっては得ですよね。トッピング代金の100円には当然儲けが上乗せされているのですから。

一方で、客としては選択肢を与えてもらえるというお得感を得ることができます。いち消費者として考えてみると、何かを上乗せする注文はやりやすいのですが、何かを差し引く注文は(内心そうしたくても)ちょっとかっこ悪いというかやりにくい感じがします。

今回のホットペッパーでもラーメン屋のチケットはいくつもありましたが、その中で『たつ蔵』を選んだのは「『OFF』という選択肢を提示していた」からなのかな、と今振り返ってみて思います。そして、クーポン券がなければ、はたしてこの先このお店を訪れることがあったかどうかを考えると、お店側としては、一時の損はあるかもしれませんがリターンも大いに期待できる一手だったんだなと納得できます。

たかがクーポン、されどクーポン。お店と消費者の掛け橋にも渡ってもらうためのちょっとした工夫が必要なんですね。


【今日の学び】

消費者は、広い選択肢の提示を歓迎する。特に客として言い出しにくい願望(例:値引き)をかなえてくれる選択肢であれば、効果も増す。



[ 2005/10/19 19:44 ] グルメ | TB(0) | CM(0)
プロフィール

プチファイ!

Author:プチファイ!
秘めた野心と現実のギャップと日々戦う36歳のビジネスパーソンです。
しんどいことは沢山あるけど、日々の生活にころがっているちょっとした発見を心の糧に「ちょっとだけ頑張ってみよう!」という思いを大切に前に進んでいこうと「プチファイ!」と名づけました。

AtlantaのEmory大学でMBAを取得してこのたび帰国しました。また新たなステージで一歩一歩前進していきたいものです。

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