今日、僕が学んだこと。~一歩ずつ愚直に前進、プチファイ・ライフ~

あふれる野心と現実とのギャップにもがく36歳のビジネスパーソンが、日々の生活で得たちょっとした学びをつづり「明日もまた頑張るか=プチファイ!」な気持ちを共有していく場です。・・・Emory大学でMBAを取得して帰国しました!

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ソフィー・ジ・アカデミー「行動するための英会話」@英語と読書の共通点。 

三浦哲さん主催の“ソフィー・ジ・アカデミー”。新潟を本拠地に通信教育などで活動範囲を広げておられる英語スクールですが、今秋、恵比寿にキャンパスを設立されました。

私は以前、ソフィーの短期講座を受講していたこともあり、体験スクールにご招待いただきましたので、そのレポートなどをば。

【ソフィー・ジ・アカデミー 公式サイト】

昔受講した短期講座とは、30ページほどの洋書『It works!』を題材に「洋書を読み、行動を起こそう」といった感じの通信講座でした。

英語は苦手ではないのですが、実際に「洋書を読む」体験はなかなか新鮮でした。また、本の内容も非常に良く(いわゆる自己実現モノの元祖@1926年出版!)、印象的な体験でした。

<↓講座の内容を三浦さんがまとめられたのがこちらの一冊ですね↓>


今回私が参加したのは、その三浦さんが開発したソフィー・メソッドに基づき展開する『行動するための英会話』です。

サイトでの紹介を見ると・・・

リアル・クエスチョン⇒現実に直面している問題について英語で話し合う
○レベル分けをしない
○教科書や辞書を使わない
○ダイバーシティ:多様なバックグラウンドの人々が集う

・・・う~む。何が起こるのやら(汗)。


という不安と期待を胸に、恵比寿駅から10分弱のキャンパスにいそいそと足を運びました。

ビルの6階に上がっていくと、マンションの一室のような小洒落た空間

インストラクター1名+私を含めた受講生3名でテーブルを囲み、軽い自己紹介の後、これから30分は日本語禁止というルールを確認し、早速スタートです。今日のお題は 「What does "World Peace" mean to you ?

"OK, Let's talk about that!"


・・・(汗)・・・(大汗)・・・(熱)・・・



いや~、ここまで自分が英語でしゃべれないという現実を目の前に突きつけられ、冷や汗ダクダクになってしまいました。

他の受講生2名と比べても、そんなに英語が分からないわけではないのですが、いかに「リアル」な思考を英語ではしていないか、ということなのでしょう。


それでも何とか搾り出して、自分の考えを英語で発言できたときは、無性に嬉しかったのが印象に残ります

上で「英語でしゃべれない」と書きましたが、「英語で考えていない」と言った方が適切なのかもしれません


私が読書を愛する理由のひとつが、人(著者)の思考や生き様を追体験して、考えて、自らの思考や行動を深めていくことができるところにあります。

今回の英会話惨敗(泣)経験は、英語をツールとしてとらえていたゆえなのかもしれません。すなわち、英語も読書と同じように「自分の思考や行動を深めていくためのもの」というマインドチェンジが必要なのかなという学び・・・というか反省が得られた時間でした。

いずれにせよ、「あ~、しんどかった」(涙目)。

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そういう意味では、洋書を読むというのは一挙両得なのかも。とりあえず、三浦さんのこの本でも読んでみたいと思っています。

【↓タイトルは騒々しいですが、要するに洋書の読み方講座です。あまり金儲け的な話は書いていないので要注意(汗)】



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[ 2006/11/30 00:07 ] 英語 | TB(3) | CM(4)

『ラニバ』に行ってまいりました。@継続は力なり。 

『ラニバ』@東京ドームに行ってきました。しかも土日二日連続で(照)。

06-11-26_tokyodome.jpg


・・・と聞いて、ピンときた方は、なかなかやります。

ちなみに、yahoo!で『ラニバ』と入力すると53,000件ほどヒットするワードですので、知っているとちょっと威張れるかもしれません


L'Arc~en~Ciel(ラルク・アン・シエル)というバンドの結成15周年のアニバーサリー・ライブのことを、ファンは略して『ラニバ』と呼ぶのです。

ラルクはその昔はいわゆるビジュアル系として鳴らし、熱狂的なファンがついていましたが、怪しく儚げな良さを失わないままでポピュラリティも両立させた稀有なロックバンドです。

紅白にも出たことがありますので、名前ぐらいはご存知では?


刹那的に別れていくロックバンドが多い中で、15周年というのは何気に大記録。(ちなみに私はファン歴8年目ですが。)

二日間で合計7時間あまり、たぶん50曲以上は演奏されたというラルク史上最長の「ファンの皆様へのご奉仕」ライブの素晴らしさは言うに及ばず、本稿は“15年を振り返る”にスポットを当てて徒然に記してみたいと思います。



曲間のMCで、ボーカルのhydeはところどころで感慨深げに語っていました。

「ふとまわりを見ると、知り合いがすっかりいなくなったのに気付いた」

「『小学生のときからファンでした』って言われるんですよ。・・・ちょっとショック」

「中学生以下の人!・・・君達が生まれる前からやってるんやで~」



今回のライブでは、おそらく10年近く演奏されていなかったデビュー当時のマイナーな曲も大切に披露されていました。

ドーム一杯の観客で、全ての曲を知っていた人はそうたくさんはいなかったことでしょう。

初日のMCで「ずいぶん昔の曲を歌ったんですが、あらためてすごくいい曲だなあと・・・でも詞はちょっとヤバいなあ、なんて感じながら歌ってました」と苦笑しつつ、会場を沸かしていました。

【↓正体はこの曲です】




・・・15年前か。私は大学受験でした。

あの当時の自分のアウトプットを振り返ると、もう恥ずかしいなんてもんじゃないです。ああ、それでも読書ノートは当時もつけていましたが、小説ぽいものも書いてたな、なんて(汗)。


ラルクもデビュー当時は理解されない人々からはキワモノ扱いされていた時期もあったわけです。

その当時の曲を、東京ドームの大舞台で堂々と演奏する姿を見ていると、プライドをもって大切に自己表現を続けていくことの尊さを改めて感じ、なんだかジーンとしてしまいました。

今更ですが「継続は力なり」ですね、ホントに。


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以前、ラルクの記事を書いたときも結構たくさんフィードバックいただきましたので、参考までに下に記しておきますね。

【参考記事:考えを伝えるには一貫したコンセプトが必要!@ラルクアンシエル『AWAKE』ライブDVD




[ 2006/11/27 23:52 ] 音楽・ライブ | TB(0) | CM(4)

縄文塾Ⅷ・住永信之さんのお話@自分らしく生きる道。 

ひょんなところからお付き合いの始まったヘッドハンターさんとのつながりで、縄文アソシエイツさん主催の「縄文塾Ⅷ」に参加してきました。

「縄文塾Ⅷ」は、30代ビジネスパーソンを中心に、キャリアなどについて考える学びの場という感じで開催されており、今回が2回目。週末にもかかわらず、20数名が出席する盛況ぶりでした。

ヘッドハンティング会社主催ではありますが、むやみに転職を勧めるものではなく、ともに学びネットワーキングを高めていこうという雰囲気が個人的には気に入っています。


今回のゲストスピーカーは住永信之さん。某大手企業で海外部門を中心にご活躍された後に、50歳にして株式会社キュービックにご転進され、現在は同社の社長でいらっしゃいます。

【株式会社キュービック様におけるトップメッセージです】

曲面印刷などにおいて大変高い技術を持つ会社で、静岡を拠点としていましたが、現在は品川にオフィスを構えて更に展開を進めている状態で、まさに変革リーダーとしてご活躍中です。


お話のテーマは「自分らしく生きていけたらいいね♪」

ご自身のキャリアを振り返りながら、私たちへのメッセージを交えてのストーリーは実に聞き応えがありました!

私がとやかくコメントするよりも、印象に残ったメッセージを記したほうが、このお話の雰囲気をお伝えできるのではないかと思います。


●海外の厳しいビジネス経験で得た学び「絶対にナメられるな」「相手のペースにはまるな」「自分の土俵で相撲を取れ」

⇒時には、日本人には到底分からないスピードの英語でまくし立ててバカにする相手に「お前は俺とコミュニケーションする気があるのか?!」と怒鳴ったこともあるそうです。これぐらいの強い意志はきっと必要なんだろうと感じるものがありました。

●ケンカ/パワープレイも時には必要。

『さあ、才能に目覚めよう』(マーカス・バッキンガム著)



自分自身のSWOT分析に活用した一冊としてお勧めいただきました。購入すると1回だけウェブで自己診断ができるのだとか。これは面白そう!(早速、私はアマゾンアタックしました~)


キャリアプランではなくライフプラン。住永さんの場合は「50~55歳でバリバリ働く」ビジョンを30歳で整理し、そのために必要なタスクを10数個、自分で定義して立ち上げたのだとか。

●転職に際し、古田さんから受けたアドバイス「最初の3ヶ月は新入社員」「人の話はじっくり聞いてメモを取れ」「社長はトップではなく、ボトムを支えるポジション」

※古田さん=言わずと知れた縄文アソシエイツ代表ですね。ご著書を以前の記事でご紹介しています。

【参考記事⇒古田英明『カリスマヘッドハンターが明かすリーダーの条件』@自分の軸足。


●大切にしていること
「成功」を定義する。目標設定して公言する。
・仕事は人生の大切な目標のひとつ(決してすべてではない)。
決めたことは最後まで愚直にやり抜く
・全身を使い切る。背の高さは天から与えられたものだが、使い切るのは自分の責任。
楽しい時間を長く持つよう心がける。

●リーダー人材の資質
・打たれ強く生きる(親密さ、達成感重視、強固な自我)
・バランス+タフネス

『IE問題の解決』(川瀬武志著)



↑問題解決のヒントとして住永さんが繰り返し読まれている本だそうです。これも面白そう・・・


実際にキャリアを積んでこられた住永さんのお話は、実に含蓄があり、学びたっぷりの時間をすごすことができました。
(十分にお伝えできる筆力が・・・涙)


最後に、古田さんから冒頭いただいたコメントをご紹介しておきます。

「30代をどう過ごすかはきわめて重要。ひとことでいえば「もうダメだ!」という目に何回めぐり合えるかが勝負だ」


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「自分らしく生きる」。簡単に言いますが、そのためにはやるべきことはたくさんありますね。日々成長していかねば!





[ 2006/11/22 22:25 ] セミナー | TB(0) | CM(6)

『社会起業家-社会責任ビジネスの新しい潮流-』(斎藤槙著)@価値観を軸にしたライフ。 

社会に目を向けよ。そして自分の価値観を大切に。

『社会起業家-社会責任ビジネスの新しい潮流-』(斎藤槙著)



企業も金儲けだけでは不十分で、社会的責任を果たすことが問われるようになって久しい今日この頃。

本書のタイトルである「社会起業」というワードが生まれてきたのも、そういった時代の背景を象徴しています。


「社会起業」。単に収入を得るための手段ではなく、自己実現・環境・人権といった課題を解決すべく働くスタイルの総称とでもいいましょうか。

ひと昔前ならば、せいぜいボランティア団体どまりだったでしょうが、現在ではそれを会社の中で実行したり、独立起業したり、あるいは企業とNPOのコラボという実例が数多くあらわれています。


広告代理店勤務・MBAを経て、現在は社会責任コンサルタントである斎藤槙さんが、日米の社会起業家を紹介しつつ、“社会起業”というアプローチが日本社会に大きな起爆剤たりうるのではないかという提言をまとめた一冊です。

会社勤めの人間ではありますが、この1年ほど、社会に意識を向けてライフを実現していくことの意義に開眼しつつある私としては、ついフムフム!と共感してしまう箇所がいっぱい。読んでいて、なんだか自信と元気が出てきました。


齋藤さんがあげる社会起業家が与えるインパクトのうちのひとつに「価値観を大切にするライフスタイルの提唱」があげられています。

すなわち、「所属する組織に対する忠誠心」ではなく「目的達成に対する忠誠心」を中心に行動することが認められてきていると。

働くという行為が、自己実現や自己表現の手段たりうるって、なんだか素晴らしいと思いませんか?

同じ価値観を共有する組織と有機的に結びつき、相乗効果を考えながら、目的を達成するためのネットワークを実現していく社会起業家の生き方に、僕はとっても共感を覚えてしまいました!


最後に、本書で紹介されている素敵な人々のひとり、雑誌『ソトコト』のオーナーとして著名な小黒一三さんの言葉を紹介しておきたいと思います。

ソ連が崩壊して共産主義が敗北したと言われたけど、資本主義も同時に終わったと思う。・・・お金なんか信用していたらいけない。・・・昔は世界中の人と仲良くなろうと努力したが、今はそうではなく、価値観の同じ人と暮らせたらいいのではないかと思っている。

共感!


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ビジネス寄りの話としては、社会的な価値の創造を根っこに据えて、企業の活動を決定し、消費者、従業員、投資家などのステークホルダーにもそれを訴求していこうという「ソーシャル・マーケティング」と称される手法についても触れられていました。

詳しく知りたい方は、この本(↓)なんか参考になりましたのでお勧めしておきます。対談集なんですが、ビギナーにもわかりやすくその考え方を解いてくれる親切な内容になってますよ。

『ソーシャル・マネジメントの時代』(井関利明、藤江俊彦著)



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[ 2006/11/16 23:46 ] ビジネス書 | TB(1) | CM(5)

右脳開発ミニ体験セミナー@とろける右脳。 

最近、右脳ラーニングにはまっていらっしゃるsmoothさんのお誘いで、寺下和也さん主催の右脳開発ミニ体験セミナーに参加してきました。

いつもブログなどでお世話になっているtenさん淺田さんとも、リアルでお会いすることができ(tenさんはスパルタ読書塾の飲み会でご一緒していたのですが、当時はお互い認識できておらず;汗)、大変感激しました。ありがとうございました!


金曜夜の会社勤めを終えてから右脳を使いまくったおかげで、終了後はちとボーっとしていましたが、いろいろと学びある2時間でした。

『あなたの夢を10倍早く実現する魔法のランプ「潜在意識」の超活用法セミナー』というのが正式名称ということで、右脳を活用して夢の実現を目指す+情報処理能力アップというのが本コースの狙い。

冒頭、寺下先生からこんな問いかけがありました。

「スタートとゴールを設定しても、夢が実現する人としない人がいる。その違いは何?」

・・・ゴールに向かう過程で、実現後のメリットを見ている人は夢が実現し、障害物を見る人は夢が実現しない。というのが答え。

なるほど、とうなずかされるお話です。実現後をしっかり見据えて行動せねばと素直に背筋が伸びましたね。

【↓私のバイブルのひとつです。これで昨年「未来年表」をつくってから、夢が少しずつ実現してきたような。事あるたびにお勧めしている一冊ですが、再度。↓】

『一冊の手帳で夢は必ずかなう』(熊谷正寿著)



その後は10分間速読・迷路解きやナンバーチェイスといった実習で、自分の現状を思い知る(汗)時間が続きます。

右脳ラーニングの本コース受講生の方々がデモンストレーションとして、ひとつのテーマにつき、数冊の本を30分で読みくだいて2分でプレゼンという離れ業に取り組まれるのを横目で見つつ、我々はイメージ・ストリーミング法のワークショップを体験させていただきました

ひとことで言うと、A3サイズの紙に「10年後の理想の私」として、「欲しいもの(have)」「やりたいこと(do)」「なりたい像(be)」「誰に何を与えるか(give)」をマインドマップ的に書き連ねていくというワークです。

その後、ペアを組んで「10年後の理想の私」について声を出して語るというセッションが本日のキモでしたね~

寺下先生曰く、ポイントは「五感を使ってイメージする」「現在進行形で語る」「大きな声で話す」こと。“タイムマシンに乗って10年後に着きました・・・”といった先生の温かい語りでいい雰囲気ができあがった中で、自分の10年後の姿を語るのは斬新な体験でした。


私は、上でも触れた「未来年表」を昨年つくり、実現したい姿を明確にしているつもりだったのですが、実際に声に出して人に語ろうとしてみると、結構濃淡があることに気づかされたのです!

自然と大きな声で語りたくなるテーマがいくつかありました。一方、話していて「まあ、これはいいかな」と思うテーマもありました。

自分が本当にやりたいこと/叶えたいことが見えてくる。そんな不思議な体験をさせていただきました。これも右脳パワー??


前半は右脳がとろけるのでは(汗)ないかと思っていましたが、後半はしっかり右脳パワーを体感させていただきました。

本コースはたっぷり2日間かけて行われるそうですが、受講生の離れ業を目の当たりにしてみると、相当な成果が得られるのではないかという感じがしましたね。いやはや、体験コースとはいえ、非常に学びあるひとときでした。

寺下先生をはじめ、皆さん、ありがとうございました!

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右脳の時代、とか最近よく言われますね。感性マーケティングとか。

私も関心ある領域でまた機会を改めて取り上げたいのですが、とりあえずこれ1冊ぐらいは読んでおいた方がいいのではというものを、関連本ということでご紹介しておきますね。






[ 2006/11/11 16:47 ] セミナー | TB(1) | CM(9)

『SAW 3(ソウ3)』@続編の難しさ。 

映画『ソウ3』を観てきました。

結論だけ言うと大変面白かったのですが、作品の中身以外の部分でふと感じたことがあり、つらつら書いてみたいと思います。

(今日はいつもと違い、徒然エッセイ風です)

【『ソウ3』公式サイト】

2004年に、当時まったく無名だったジェームズ・ワンとリー・ワネルが『SAW(ソウ)』を世に放ち、低予算作品ながら大ヒットを記録します。

『ソウ』



2005年に『ソウ2』が製作されますが、(続編ものでは珍しいそうなのですが)『ソウ』を上回る興行成績を収めたのが認められ、今回の『ソウ3』公開と相成りました。

このシリーズのキャッチコピーは「ソリッド・シチュエーション・スリラー」。無理に訳せば、“状況設定の恐怖”とでもなるのでしょうか。

『ソウ』では、バスルームに鎖につながれた二人の男と一人の死体。『ソウ2』では、遅効性神経ガスで満たされた空き家に8人の男女。

そんな限定された空間で、数少ない手がかりをもとに、ジグソウが仕掛けた「ゲーム」が展開していく緊迫感と、実はそれら「ゲーム」の目的は命の大切さを理解させることというパラドックス、そして予想もつかない結末がこのシリーズの魅力です。

『ソウ2』



*********************************************************

詳しいストーリーを紹介してしまうと魅力半減なので、ここでは遠慮します。
今日一番感じたのは「続編って難しいな」ということです。


友人の勧めで『ソウ』を初めて見たときの衝撃といったら、大変なものでした!
ここまでのけぞったのは『ユージュアル・サスペクツ』以来、しかも衝撃度合は間違いなくそれを超えました。

『ユージュアル・サスペクツ』



そして迎えた『ソウ2』。過剰に期待しちゃいかんと思いつつ臨んだのが功を奏したか、まずまず満足のいく作品でした。

しかし気になったのが、出演者が増えて撮影空間も広くなったゆえに、状況の限定度合はむしろ低くなったのと同時に、バイオレンス度合が妙に高くなったこと

『ソウ』ではストーリーのどんでん返しに衝撃を受けましたが、『ソウ2』では映像のソリッドさに受けた衝撃がむしろ大きかったのですね。


今回観た『ソウ3』でも同様のことが言えました。たしかに結末は息を飲みましたが、やはり映像のドギツサと、前作までの謎解きが大きな比率を占めていたのです。

(ちなみに『ソウ3』は前2作を見ていないと面白さが半減以下になります!要注意!)


映画の宣伝では、ストーリーに込められたアイデアはなかなか伝えられませんが、映像のソリッドさはわかりやすいインパクトがあります。R-15指定とか。

人気作品の続編という生い立ちは、前作のテイストを生かしつつだんだんインパクトを強めざるを得ない。知名度が苦しみに変わるといった意味で、続編というのはつくづく難しいものだと感じました。


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今日は思ったことを徒然なるままに書いてしまいましたが、この作品のアイデアの凄さにはただ敬服しているのです。ぜひ『ソウ』から順番にご覧になることを強くお勧めしたいと思います!

(↓アマゾンだと、いま2割以上値引きしてるみたいです。要チェックです。)

『ソウ』

『ソウ2』

『ユージュアル・サスペクツ』

↑いまはこんな値段で買えるんですね~・・・(感)映画館行くより安い!




[ 2006/11/10 00:12 ] 映画 | TB(1) | CM(2)

『会社が放り出したい人 1億積んでもほしい人』(堀紘一著)@内容は王道です。 

会社が放り出したい人とは「欲のない人」・・・なんだかすごくわかる。

『会社が放り出したい人 1億積んでもほしい人』(堀紘一著)



新聞記者、BCG社長を経てベンチャー企業支援会社のドリーム・インキュベータを立ち上げた堀紘一さんによるリーダー論です。

堀さんは昔から著書がたくさんありますが、以前はいかにもコンサルな感じが鼻につきあまり好きではありませんでした。しかし、実際に会社経営に携わるようになられたからでしょうか、本書は熱さとクールさがほどよく調和し、すっと身に沁み込んでくる一冊と思います。


過去の延長線上に未来を置くことはできませんが、過去の検証から未来と自分を変えるファクターを見つけることができるという考えに基づき、戦後以降の日本社会検証に一章を割いているのも特徴的ですね。

例えば、部長になると社長の顔色ばかり見るヒラメとなり、役員になると何もしないサナギとなり、全てを取り仕切るのは課長補佐、という「課長補佐社会」のくだりは大企業だと現在でも思い当たる節がたくさんあります(汗)。


こういうと「昔の日本的経営の良さ」のような話を振りかざしてくるベテランもいらっしゃいますが、堀さんは日本流⇔米国流という二元論ではなく、「実質」を問うべきだと主張します。

●いま、かつての日本的経営を懐かしんで、合理性一辺倒のアメリカ的経営に染まるのはけしからん、といっている人たちの主張はやはりおかしいと私は思う。これでは日本的経営の時代にあった人情みたいなものがなくなってしまう、というのにはもっと与することができない。

実質の時代になったからこそ、ナアナアではない人間同士のほんとうの心の通い合いも生まれるのだ。傷の舐め合いのようなニセモノの人情などは、いくらあっても邪魔でしかない。・・・まさに同志と呼べるような真の仲間が、これからはより必要になってくる。

真の仲間は、あなたの真剣度に応じて集まってくれる。・・・ビジネスでも何でも、しょせん「自分のしたこと」しか返ってはこないものだし、同じく「自分のしていること」は必ずいつか自分に返ってきてしまうのである。


そういった現状を踏まえた、身につけるべきマインドやスキルについての示唆は大変得るものがありました。

ビジネスの基本は失敗にありと思った方がいい。過去にうまくいったことを続けていても、成功し続けることはできない。いつか必ず失敗する。だからリーダーは、いずれ失敗するという前提に立って、次のやり方、新しいビジネスを準備しておく必要があるのだ。・・・リーダーには、与えられた仕事をきちんとこなす能力よりも、未知の分野の仕事に挑戦し、それを軌道に乗せていく能力が求められる。

●企画もアイデアも、第三者に伝わってはじめて意味がある。したがって、ビジネスパーソンは何はともあれ、表現力を身につけることが大事である。

(←そのためには読書が最も有効だと。いま日本で多くの人が本を読んでいないのは、逆に考えるとチャンスだというのが堀説。)

●仕事とは関係がない時間をつくり、本を読んだり、映画を観たり、外国旅行をしたりして、見聞を広めていく。⇒創意工夫がひらめくときは、必ずといっていいほど、何らかの刺激を受けたときだ。=それまでの蓄積が創意工夫のアイデアにつながる瞬間がある。


リーダーとしての経験を積んでくる日々の中で悟り?を得たのでしょうか、堀さんはこんな学びを披露してくれています。(シーンを想像すると何だかちょっとおかしい♪)

部下というのは、基本的にリーダーのいうことをあまり聞いていない。その代わり、リーダーの行動は実によく見ている。

部下は何年使ってもわからない、と認識するのがリーダーシップの基本なのだ。だからこそ、日ごろから部下の欲をよく研究して、あなたが示す夢と一致するようなシナリオをつむぎ出す訓練を怠らないことである


タイトルはえげつないですが、未来のリーダーに勇気と希望を与えたいという堀さんのメッセージはストレートに伝わってくる内容ですよ。おすすめですね。

『会社が放り出したい人 1億積んでもほしい人』(堀紘一著)

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「たとえサラリーマンとして生きるにしても、自分の生殺与奪権を握っている上司に見放されたら終わりというのでは、あまりに情けない生き方だと思う」

同感です・・・

自分は何を実現したいのかをきちんと語れる人でありたいですね。


↓堀さんの最新刊は若者を叱咤激励しまくるお悩み相談(失礼)的な一冊です。「しっかりせい!」という堀さんの渇を読んで元気を出しましょう。最近始まったPHPビジネス新書のシリーズなので、お財布にも優しいですし。



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[ 2006/11/05 10:06 ] ビジネス書 | TB(1) | CM(0)
プロフィール

プチファイ!

Author:プチファイ!
秘めた野心と現実のギャップと日々戦う36歳のビジネスパーソンです。
しんどいことは沢山あるけど、日々の生活にころがっているちょっとした発見を心の糧に「ちょっとだけ頑張ってみよう!」という思いを大切に前に進んでいこうと「プチファイ!」と名づけました。

AtlantaのEmory大学でMBAを取得してこのたび帰国しました。また新たなステージで一歩一歩前進していきたいものです。

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