今日、僕が学んだこと。~一歩ずつ愚直に前進、プチファイ・ライフ~

あふれる野心と現実とのギャップにもがく36歳のビジネスパーソンが、日々の生活で得たちょっとした学びをつづり「明日もまた頑張るか=プチファイ!」な気持ちを共有していく場です。・・・Emory大学でMBAを取得して帰国しました!

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Atlanta Bravesを球場で応援しよう! 

前回はAtlanta Braves 対 New York Yankeesの試合観戦を記事にしましたが、今日はBraves応援のお楽しみについて紹介します

アメリカの好きなところは、とにかく目一杯皆で楽しもうとする姿勢です。Turner Fieldでは誰もが(球場のスタッフさえも)試合に参加しています


Bravesの応援といえば、なんといっても「トマホークチョップ(Tomahawk Chop)」が名物です。

Bravesがチャンスを迎えると、すかさず太鼓の音が鳴り響き、勇者の雄叫びが始まります。電光掲示板では勇者の斧がアニメーションで動き出します。観客は音楽に合わせて腕をひじから直角に曲げ伸ばしし、「ウォー、オーオー」と大声をあげてチームを後押しするのです。



さあ、これでホームランでも出ようものなら大騒ぎになります。


観客は皆立ち上がり拳を振り上げ

球場を取り巻く細長いスクリーン全体でサイレンが鳴り響き

世界最大を誇る電光掲示板(日本製!)ではReplay映像が繰り返し流れ、

レフトスタンドの巨大コカコーラ瓶から花火がポンポン飛び出す。

その興奮も醒めないうちに、次のバッターにはチャンスに続け~とばかりにTomahawk Chop。。。



一方で、イニングの合間には、スポンサー各社からいろいろなお楽しみ企画が催されます。どれも2分程度の短いものですが、どれも楽しくて飽きることがありません。

僕のお気に入りは、Kiss Camコーナーです。

観客席のカップル(夫婦)が、プリクラのような枠で抜き撮りされてバックスクリーンに映し出されます。映されたカップルはKissを交わす、というのがお約束

もちろん強制ではありませんが、ノリのいいアメリカ人は「ワオ、きたよ!」といった調子で、皆堂々としています。

kiss1

こんな感じで若いカップルが出たかと思えば・・・

kiss2

おいおい、ワシは勘弁してくれよ」と腰を引くおじいさん。

すると、おばあさんがニコリと微笑んでほっぺにKiss

ドギマギ困惑する頑固親父に、球場は拍手喝采!

kiss3

最後は、男性ふたり組が登場するのがお約束。リアクションが毎回笑えます。

例えて言えば、探偵ナイトスクープに出演する素人関西人のような面白さかな。



MLB定番、7回裏の"Take Me Out to the Ball Game"も欠かせません。




球場は他にも楽しみがいっぱいです。我が家の3歳児も、最初は大観衆に圧倒されて僕にずっとしがみついていましたが、今では周囲の大人と一緒にトマホークチョップをバンバンかましています


皆で目一杯楽しもう!というアメリカ文化のいいところを凝縮したような空間。そんなTurner Fieldに足を運ぶしかありません。

Let's Go, Braves !!

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[ 2009/06/29 12:36 ] MBA(生活) | TB(1) | CM(0)

川上憲伸 vs New York Yankees に行ってきました。 

昨夜は、Atlanta Braves 対 New York Yankeesの試合を見に行きました。3連戦のうち、川上憲伸が投げる2日目に参戦できて、試合前からちょっと興奮気味です。

Turner Fieldにはもう何度か足を運んでいますが、何度来ても実に気持ちいいです。試合経過に一喜一憂しながら、青空の下でのんびり時間を過ごすのは至福のひととき。

field

さて、New York YankeesはMLBの中でも屈指の人気チームだけあって、観客のテンションも明らかにいつもより高めです。チケットも高め(汗)でしたが、Yankees戦はなんといってもBig Gameなのだという雰囲気が盛り上がっていました。

通常ですと観客の大半はBravesファンなのですが、今日はYankeesシャツも目立ちます。Yankeesは熱狂的ファンが世界中にいるといいますが、なるほど納得です。

jeter

↑Jeterにはとりわけ大きな声援とブーイングが飛び交います。


川上もメジャーの水に慣れてきたのか、ここ数試合は安定した内容が続いています。先週は敵地BostonでRed Soxの松坂に投げ勝って4勝目。地元Atlantaのファンとしても、日本人代表としても、期待が高まります。


試合は、川上・相手投手Chamberlainともに順調な立ち上がりを見せ、緊迫した前半戦が続きました。

ところが、3回までYankeesをノーヒットに抑えるパーフェクトピッチングだった川上にアクシデント。3回最後の打者の打球が首の付け根あたりを直撃!

その回の裏にすぐ打順が回ってきたのですが、代打が送られて3回で無念の降板となってしまいました。完ぺきな内容だっただけに、ただただ残念。楽しみにしていたゴジラ松井との直接対決も流れてしまいました。あーあ。


2番手のMedlenは味方の先制HRを受けて5回まではバッチリでしたが、6回ついにYankeesに捕まって3失点。ここで糸が切れてしまったのか?3番手以降もピリッとせず、内野守備陣にミスが連発したこともあって、結局最終回まで毎回のトータル8失点。

Bravesも7回に2点→8回に1点と反撃して、部分的には応援も盛り上がったのですが、最後はRiveraの前に沈黙して8-4でゲームセット。

yankees

↑Braves本拠地にもかかわらず、盛り上がるYankeesファン。


Braves公式サイトにもあるとおり、まさしく"Good start, weird end"でありました。

この試合はDH制ではなかったので、川上と並んで楽しみだった松井も結局出場せず(今年はDH枠出場のため)。ダブルで残念でした。


不幸中の幸いは、川上のケガは大したことがなさそうとのニュース。骨などにはあたっておらず、2日ほど様子を見て次の出場を決めるとのこと。よかったよかった。



結果は残念でしたが、とにかくMLB観戦は楽しいです。今日のようなBig Gameは特に大きな盛り上がりがあって、こちらも興奮してしまいました。

特に楽しいのは応援のやり方(3歳の息子もノリノリ)や合間のお楽しみコーナーなのですが、今日は長くなってしまったので、また別記事で紹介したいと思います。


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↓MLBをちょくちょく観るようになって、この本が欲しくなりました。取り寄せようかな~






[ 2009/06/26 04:03 ] MBA(生活) | TB(1) | CM(0)

話し上手スキルは必要です。 

前回記事にした「多様性」に関連して、undergraduateの比較言語学ゼミで印象に残っている話と、最近読んだビジネス書のネタとがリンクしたので、メモっておきます。


人文科学でよく用いられる概念のひとつが「テクスト(text)」です。簡単に言うと、経験や価値観などのバックグラウンド全般を指します。

日本社会のひとつの特徴はハイテクスト文化、すなわち、バックグラウンドが重なる/共有されている部分が多い文化であるとされています。島国・鎖国・単一民族といった歴史、あるいはご自身の職場や学校といったコミュニティを振り返っていただければ、非常にしっくりくるのではないでしょうか。

一方、いま僕がいるアメリカは、逆にローテクスト文化の典型であると言われています。アメリカで暮らした経験はなくとも、人種のるつぼであるという背景に加え、オープンで議論好きな性質など、比較的容易に想像がつく方が多いと思います。




【↑大学時代読んだ本。ハーバーマス、懐かしいな~】


ところで、僕がMBAで学んでいて感じるアメリカ人の強みのひとつは、議論・プレゼンテーションのうまさです。1 vs 1でも、大勢の中でも、「自分の意見をきちんと話して提示する」スキルは、僕のようなドメ日本人ではなかなかかないません

そこでふと思ったのは、日本では、言語をはじめ、共有している部分が多いので、コミュニケーションにおいて「上手に話す」ことがあまり重視されてこなかったのではないかということです。

(むしろ、話さずに理解するのが優秀、のような歪んだ価値観・・・)

その象徴といえるのが、職場における「沈黙は金」「空気を読む」「あうんの呼吸」といったキーワードではないでしょうか。



【↑古のロングセラーは一読の価値ありです。】


もちろん、どちらが文化としてのレベルが高い、ということは無論ありません。

けれども、いま猛烈に感じているのは、日本が今後グローバルに成長していくには「上手に話す」スキルの必要性です。


ひたすら空気を読んで沈黙し、たまに出た発言者の言葉じりをとらえて「そこは必ずしも正しくないのではないか」とか形而上学的コメントを出し、「いやー難しいね」と、ただ結論を先延ばしにして満足げに会議を終わらせている・・・


・・・人々や組織は、縮小再生産の果てに滅びるしかないのだと。


多様性高まる現代社会では、「(ゼロベースから)上手に話してテクストを共有し、高い意欲を持ってチーム/ネットワークの中で動く」しかないのだと、最近しみじみ感じています。

そういう意味で、日本人は大きな分岐点に直面しているのかもしれません。裏を返せば、それができる人にとっては大きなチャンスがたくさん転がっている時代とも言えましょう。




【↑見た目は若手向け研修テキストぽいですが、実践的によくまとまった良書。あると思います。】

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[ 2009/06/23 12:27 ] ビジネス書 | TB(0) | CM(0)

異分子と多様性。 

妻がESLでお世話になっている先生が、お子さんの誕生日パーティに招待してくださったので、家族揃ってお邪魔してきました。

入れ替わり10組余りのファミリーが参加する楽しい会でした。我が家以外は全員アメリカ人でしたが、弁護士・医者・EmoryのPhDなど、皆さん知性と教養を感じさせる方ばかりで、実に心地よく会話を楽しむことができました


ホスト(先生のご主人)は、現在EmoryのPhDで宗教学を修めているのですが、以前、長野県の高校で英語の特別講師として来日していたそうです。なんとESSと将棋部(!)の顧問をしていたとのことで、日本語だけでなく、日本文化にも深い関心を持っていらっしゃる方で、初対面にもかかわらず、大変話が弾みました。

そこで印象に残ったひとコマ。

ホスト「MBAで一番苦労している点は何ですか?」

僕 「文化や価値観の違いですね。例えば、日本では控えめが美徳なのに対して、アメリカではダイレクトに主張しないと評価されないとか」

ホスト「ああ、よくわかります。いくらEmoryのMBAが多様性を重んじるといっても、アメリカ人のペースやルールにあわせないといけない部分が多いのは想像できますものね」

僕 「逆に、日本で教えていらしたときに当惑されたことはなかったですか?」

ホスト「いえ、私は意識して日本人にはあわせないようにしていたんです」

僕 「え?」

ホスト「考えてみてください。日本の高校には日本人の英語の先生だっています。私がわざわざ呼ばれたのは、『アメリカ人』を入れたかったからでしょう? 学校の期待に応えるためには、私のアメリカ人としての価値観や思考様式を持ち込むことが大切だと思ったんです。もちろん、日本の文化は大好きだし、他の先生とケンカすることもなかったですよ(笑)。でも、大切なのは異なるものを持ち込むことだと」



なるほど目からウロコでありました。

僕のMBAでの大きな目標の一つは、多様性への受容力を高めるということです。アメリカ流はいろいろ違和感を感じることも多いですが、グローバル・スタンダードは確かにこういうものかもしれないと学ぶ部分が非常に多くありました。B-schoolで生き残っていくなかで、アメリカ流をしっかり吸収して活かせるようにしていく経験はものすごく価値がありました

一方で、わざわざFacultyが全体の半数近くを留学生にしている意義は何かという点も、もう一歩深く考えるべきかもしれません。すなわち、アメリカ人からすると異質な文化や価値観を持ち込みシェアするという役割を私たちは期待されているのだと。


気がつくと、多数派の流儀にあわせられる人=優秀、といった思考に陥ってしまうのが、(特に大きな組織に属する)人間の性だと思うのです。悲しいかな。

こんなことに気づけたのも会社を離れて留学できたおかげですね、ありがたいことです


人数からすれば圧倒的な少数派、かつ語学力のハンデなどもあり、決して容易ではありませんが、異分子としての存在意義を更にしっかり主張できるように精進しようと思いを新たにした瞬間でした。


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[ 2009/06/21 13:18 ] MBA(学習) | TB(0) | CM(0)

ゴルフデビュー。 

アメリカで果たしてみたかったことのひとつがゴルフデビュー。ついに行ってきました。

普通は打ちっぱなしなりレッスンなりを受けてからコースへ出るべきなのでしょうが、ここはアメリカ。

アトランタでひと足早くゴルフデビューした妻にも「とりあえずコース出ても大丈夫!」との力強いアドバイスを受け、学校近くのCandler Park Golf Courseへ行ってきました。

golf


紳士のスポーツ・・・といった堅苦しさは微塵もないカジュアルな雰囲気です。平日はなんとひとり$7!(アトランタ市民以外は$10)ハーフとはいえ、それなりに立派なコースをまわって700円とは、日本ではとても考えられない世界です。

見よう見まねで振り回しているだけなので、なかなかクラブが思うようにボールに当たりません。ですが、ごくたまにスコーンと音が鳴って前にボールが飛ぶとそれだけで気分爽快。あちこち走りまわって、予想以上の運動量です。終了後の水がなんと美味しかったことか!


約2時間かかって、人生初ラウンドはなんとかハーフ75で完走。とはいえ、同じく超初心者の妻と"空振りノーカウント"ルール(汗)だったので、実質は100打近くといったところでしょうか。

緑に囲まれたコースで外の空気を吸うのは予想以上に楽しかったです。まだまだ友人とまわれるレベルでは当然ないですが、ときどき妻に付き合ってもらって出かけたいものだと思っています。

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[ 2009/06/19 13:03 ] MBA(生活) | TB(0) | CM(0)

パリは美味しい。 

ロンドンからユーロスターでパリへ移動。1週間ほど滞在してきました。

パリ13区に以前住んでいたフランス人のクラスメイトにパリの楽しみ方を聞くと、

「最近は新しいスポットもいろいろできてきたけど、やはり伝統をマイペースで巡っていくのが一番。エッフェル塔や凱旋門などの有名な観光地をぶらぶらまわって、疲れたらカフェに入って街を眺める。食事は断然ビストロかブラッスリーで決まりだね」。

というわけで、アドバイスにしたがって、通ぶらずに典型的な観光スポットを順にまわってきました。華やかなシャンゼリゼ通り、ルーブルやオルセーをはじめとする美術館、ヴェルサイユ宮殿。どれも筆舌に尽くしがたい素晴らしさでした。

その全容は別記事で振り返るとして、今日は僕が最も楽しんできたパリの味覚について紹介してみたいと思います。

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美食の街、パリ。今回は子連れ旅行なので星付きレストランというわけにはいかなかったものの、パリは予想以上に美味しい街でした。

とにかく街の至るところに、カフェやブラッスリーが軒を連ねています。お茶と読書に没頭する人、ワイン片手に食事を楽しむ人。老若男女が思い思いに時間を過ごしています。ああ、こういうの大好き。

cafe


テーブルの間隔が非常に狭いのが子連れには少し厳しいのですが、お店のレイアウトと混み具合を見計らって、存分にフレンチを楽しんできました。

クラスメイトのアドバイスどおり、Menu(ムニュ=定食)とPlat au jour(黒板に日替わりで書かれる「本日のお勧め」)に絞るのが注文するコツのようです。


まずはコンコルド近辺のブラッスリー『Le Colibri』にて食したSalade au jour(本日のお勧めサラダ)

salad


ブラッスリーでは、サラダとオムレツは必須メニューで、種類も豊富です。アメリカでは、ダイエットを意識した低脂肪メニューとして提供されているのに対し、パリではワンプレートランチとして認識されているようです。

このSalade au jourも、たっぷり野菜の上に、フォアグラ・生ハム・レバー・チキン・ポテト・リンゴがドーンと盛られて、バゲットとあわせて満腹のボリューム。フォアグラはそれほど好きな食材ではなかったのですが、この無造作にドンと置かれたフォアグラは、たとえるならば上質なハムとチーズのいいとこどり。まったく臭みがないのはなぜなんでしょう。



続いて、ホテル近所のビストロ『Aux Produits du Sud-Ouest』のコースより。「肉屋の隣にあるお店にハズレなしという僕の直感は大当たりで、結局、旅行中2回もディナーに繰り出しました。

terine

当店自慢のテリーヌ」:日本でも、フレンチレストランではかなり高い確率でテリーヌをチョイスしてきた僕ですが、間違いなく今回のがベストと断言肉がうますぎます。肉臭さと上品さのギリギリの境界線上を走るスムーズな味わい。うまーい。


kasure

カスレ・トラディショナル」:白インゲンと肉を煮込んだ伝統料理。オーブンで軽く焼いているのがこのお店流のようです。素朴な味わいなのですが、肉屋直系ならではのソーセージ(これがまた実に美味しい)と豚肉の塩漬けが最高のアクセントになり、結構なボリュームもペロリ。


conffie


鴨のコンフィ」:低温で加熱するフレンチ伝統料理のひとつ。ひとくち食べた瞬間は塩辛さに驚きましたが、数回噛むと絶妙に鴨の味わいがジワーっと染み出してきたのに更に驚き。ホロホロと骨から身がこぼれるほどの柔らかい仕上がりに感服。鴨肉バンザイ。


applepie

リンゴのパイ」:アツアツのアップルパイ。シナモンがよく効いていて、ホクホクです。


pudding

クレームキャラメル」:クリームの味わいを大切にしたシンプルなデザート。かなりの大きさでしたが、あっさりと甘さ控えめだったので難なく完食。プリン好きの僕にはたまりません。


ブラッスリーでステーキを注文したら300グラムの肉塊とボウル一杯のサラダが出てきて唖然としたり、何気に屋台で買ったバゲットサンドが妙に美味しかったり、サンジェルマンデプレのケーキ屋で買って公園でぱくついたクレームブリュレが絶妙すぎて家族3人で取り合いになったり

書いているときりがありませんが、今度は観光を飛ばしてグルメ旅行でも足を運んでみたい、そんな魅力にあふれた美味しい街でした。


ブラッスリーは英語が通じない店が多かったのですが、感謝の気持ちを込めて一生懸命「このお皿が美味しかった」「また来てこれをもう一度食べたい」と、たどたどしい片言のフランス語で話すと例外なくお店の方はパッと顔を明るくして、嬉しそうに誇らしげに"Merci beaucoup, monsieur."(ありがとうございます)と言ってくれました

美味しい料理を通じての心の通い合いは素敵な思い出になりました。


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[ 2009/06/17 13:02 ] 旅行 | TB(0) | CM(0)

【号外】三沢光晴さん、ありがとう。 

前回に引き続き、旅行を振り返る記事の予定だったのですが、ひとつどうしても書いておきたいことがあり、イレギュラーですがアップすることにします。

*以下、このブログを普段読んでくださっている方には不明な専門用語も出てきますが、今日のところはご容赦ください。

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各メディアで報じられているとおり、プロレスラーの三沢光晴さんが亡くなりました。

リングでも経営でもトップを走り続けてきた、世界に誇るトップレスラーです。そして、僕が最も尊敬する人のひとりでもあります。


三沢さんの試合には、いつも共感し、励まされ、エネルギーをいただいてきました。


僕が中学生の頃、三沢さんは、若手旗頭として超世代軍を率い、実績・体格ともにはるかに勝るジャンボ鶴田に何度も立ち向かい、何度も跳ね返されて、そしてまた戦いを挑んでいきました。

僕が高校生の頃、三沢さんは、派手な格闘技ブームをよそに、黙々と四天王プロレスを磨き上げ、師匠のジャイアント馬場に「もう何も言うことはない」とTV解説席で涙を流させました。



僕が大学生から社会人になった頃、三沢さんは、団体経営をめぐる混乱に悩む中で、多くの仲間の先頭に立ち、社長として新しい団体を立ち上げました。選手として激しい試合を日々提供しつつ、スーツ姿で飛び回る姿が目立つようになります。

いわゆる「ごっちゃんです」経営が幅を利かしていたプロレス界で、三沢さんは社会人として筋を通すことの大切さをよく口にしていました

派手な口げんかが好まれる業界で、三沢さんは堅実で誠実な経営に徹しました。一時のウケだけを狙ったリップサービスは決してしませんでした。たとえ自分が怪我をしても、興行先に迷惑をかけないようにと、激しい試合に休まず出場し続けました。




僕が社会人としてキャリアを刻むのにあわせて、三沢さんは、どんどん追われる立場になっていきました。若手選手の追い上げの中、「もう三沢の時代ではない」という声が公然とあがることも多くなりました。

そんなとき、普通のレスラーは「あいつなんか、まだ顔じゃない」と言い返します。けれども、三沢さんは、若手の成長を驚くほど素直に認めるのでした。

「丸藤のスピードには付いて行くのがやっとだよね」
「ぶっちゃけ、森嶋とやるのはしんどくなってきたね」
「もう(先輩としての)余裕はないよ」


でも、彼はいつもこう付け加えるのを忘れません。「でも、俺も現役である以上、頑張りますよ」と。そして、リング上で、三沢さんはいつも内容を伴う結果を出してきました。





三沢さんが試合途中・試合後に見せる疲労の色は、明らかに年々濃くなっていきました。技の失敗を目にすることも増えました。

それに反比例して、三沢さんのなりふり構わぬ必死の頑張りは、僕たちの心をますます揺さぶり続けました

不格好でも決してあきらめない強い心は、僕の憧れです



今の喪失感をどう表現していいのか、よくわかりません。今でもあまり信じられません。

ただただ、僕のライフステージが移り変わるのにあわせて、三沢さんの試合にはいつも共感し、励まされ、エネルギーをいただいてきたことに、感謝したいと思います。

本当にありがとうございました。


これからも、つらいことがあったとき、僕の心に火をつけるのは「スパルタンX」のテーマです

アトランタの空の下で、合掌。


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[ 2009/06/14 14:27 ] その他雑件 | TB(0) | CM(0)

ロンドンにて紅茶タイム。 

ロンドンといえば?・・・やはり紅茶しかないでしょう。

というわけで、大英博物館に行くよりも前に(汗)、Fortnum & Masonの本店へ行ってきました。

ロンドンのど真ん中、Piccadilly Circusから近い繁華街にあり、紅茶だけでなくコーヒーやシャンパン、雑貨類もこだわりの品を揃えた高級老舗セレクトショップという印象のたたずまいです。


品良く商品がディスプレイされた1階売り場でやはり目を引くのは紅茶のリーフ販売コーナー。燕尾服を召した紳士店員が、客の要望に合わせて棚からリーフ壺を取り出して香りを嗅がせている様子は、なんだかおとぎ話の世界。ひとりニコニコいい気分です。

自宅用にリーフ缶を購入しようと、そばにいた店員さんに「夕食後リラックスしてミルクティを飲むのにお勧めの茶葉はありますか?」と聞いてみると、「時期的には、春摘み(First Flush)のDarjeelingかEarl Greyがお勧めですが、ミルクティなら強めのAssam、あるいは人気のブレンドがいくつかございますよ」てな調子で(←語尾は常に"Sir")、親切にいろいろ案内してくれました。

結局、Royal Blendを選んだのですが、ひと缶紅茶を買うのにこんないい気分にさせてもらってはたまりません。さすがは王室御用達ブランド。


買い物を済ませ、いよいよお茶の時間です。

まず最上階のTea Roomに行ってみたのですが、エレベーターが開いて、いきなりの生ピアノにびっくり。おまけにDress Codeあり。それほどうるさいcodeではないようでしたが、ジーパン&Tシャツの騒がしい子連れが入るには、気がひけます。ついでに、覚悟はしていたものの、オーソドックスな3段重ねアフタヌーンティがひとり33ポンド(約5300円)とは、超物価高ロンドンにあっても、正直割高感が否めません。

というわけで、階下にあるTea Spaceへ移動。こちらは雰囲気もぐっとカジュアルですが、デザート類をすべてショーケースに美味しそうに飾り付けているのもいい感じ。我が家のような子連れ家族も多く、迷わずこちらを選びました。


tea


歩き疲れの身体を目覚めさせるため、Breakfast Blendをチョイス。お菓子はショーケースで惹かれたラズベリー・ヨーグルト・チーズケーキに決定です。

銀のポットの重量感がたまりません。見た目だけでも優雅な気分

カップ3杯分ありまして、最初はストレート→2杯目は軽くミルクティ→3杯目は濃くなった紅茶にたっぷりミルク投入と、3倍楽しませてくれます。

ケーキも、しっかり味わいがあるのに上品な仕上がり。アメリカでは、残念ながらあまり口にできないレベルのケーキでした。大満足。


scone


妻は、これしかないとばかりに王道のスコーンです。少し分けてもらいましたが、さすがに美味しい。
ホカホカのスコーンには、なぜこんなにクリームとジャムが合うのでしょう?


ゆったり1時間余り過ごしたでしょうか。ロンドンはあちこち行きましたが、このティータイムが一番充実していたかもしれないです。いい時間でした


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[ 2009/06/13 23:36 ] 旅行 | TB(0) | CM(0)

無事アトランタに帰ってきました。 

家族揃って、2週間ほどロンドンとパリに行ってきました。いい旅行でした。

パソコンは持っていったのですが、現地のWi-Fi環境があまりよくなかった&高かったこともあり、結局ブログは更新せずじまい(汗)。


プライベートでは初のヨーロッパ訪問だったのですが、独特のムードがあっていいですね。

例えばロンドン。もちろん便利な大都市ではあるのですが、漱石が描くところの幻想を思わせる匂いが街のあちこちに残っている感じが




さて、ちょっと印象に残る小さなエピソードを。


 ロンドンの空港からVictoria駅に着いて、自動販売機で切符を買おうとしてクレジットカードをswipeしたところ、何度やってもエラー表示が出ました。

 焦っていると、紳士然とした駅員さんが近寄ってきて、「カードを数秒マシンにholdしていただけますか?」と手助けしてくれました。

 なるほど、3秒ほどカードを所定位置に置くと、無事切符が買えました。

 お礼を言うと、駅員さんはにこやかにこう言いました。

 「ありがとうございます。ロンドンでは(あなたの国よりも)時間がもう少しゆったり流れているんですよ。楽しんでいってくださいね」



・・・観光客向けの定番フレーズなのかもしれません。が、なんだかとってもいい気分で旅を始めることができました。

(続く、予定)

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漱石の『倫敦塔』、ロンドンに行かれる前には、ぜひ一読を。旅が味わい深くなることうけあいです。







[ 2009/06/11 01:15 ] 旅行 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

プチファイ!

Author:プチファイ!
秘めた野心と現実のギャップと日々戦う36歳のビジネスパーソンです。
しんどいことは沢山あるけど、日々の生活にころがっているちょっとした発見を心の糧に「ちょっとだけ頑張ってみよう!」という思いを大切に前に進んでいこうと「プチファイ!」と名づけました。

AtlantaのEmory大学でMBAを取得してこのたび帰国しました。また新たなステージで一歩一歩前進していきたいものです。

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