9月末で第3四半期も締まったということで、このブログを通じて皆さんが手に取って下さった本の売上(といっても微々たるものですが)ランキングをまとめてみることにしました。
敬愛する
smoothさんのブログを拝読していて「
これ(=ランキング)は面白いな~」と思って集計してみたところ、かなり予想外な結果になり、自分でも相当興味深かったので、ぜひご紹介したいと思います。
ではランキング番組にならって10位から。
第10位:『終末のフール』(伊坂幸太郎著)
いきなりビジネス書ではありませんが(汗)。
文学部出身の本好きですので、ときどき哲学や小説も紹介しているのですが、いきなり10位に。わかる人はわかる
「読書感想文特需」というヤツで恐縮です。
でも、時にはこういう本を読まないと、ビジネスパーソンもいかんですよ。ホントに。
ちゃんと感性も磨いていかないと。
【記事はこちらです⇒
『終末のフール』(伊坂幸太郎)@命と向かい合う勇気とは】
第9位:『ネクスト・マーケット』(C.K.プラハラード著)
記事題名にも入れましたが、こういう「骨太」な本を手に取るきっかけをこのブログが提供できたなら、これに勝る喜びはありません。
何のためにビジネスをやるのか?そんな問いかけが胸に響きます。
※『スパルタ読書塾』でもご紹介して3位入賞しました!
【記事はこちらです⇒
【骨太】『ネクスト・マーケット』@ビジネスの意義を根本から問う】
第8位:『外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか』
経営者が自らを振り返る書は、自慢に終わる駄作と学びある良書の差が激しいジャンルと感じていますが、これは明らかに後者。
キャリアの磨き方という意味で、人材バンク編集というのがいい方向に転びましたね。
正直なところ、「意外な」掘り出し物でした。
【記事はこちらです
⇒『外資系トップの仕事力』@2回読み返してしまいました。】
第7位:『トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦(1)ブランド人になれ!』
トム・ピーターズも根強い人気。ずっと読まれていますよね。
いよいよもって「ブランド人」の時代に突入してきた感がある現在では、
もはやこういうマインドセットを持っているか否かは生死にかかわる問題といっても言い過ぎではないと思います。マジで。
読み返すたびに元気の出る一冊です。私の周囲の人もみんな読んでますね。
もしまだ読んでいない方がいらっしゃったら、今のうちにぜひ。
第6位:『常識の壁をこえて』(ダン・S・ケネディ著)
懐かしいな~。このブログを始めてすぐの頃(かれこれ1年前)に読んでご紹介しました。
常識のウソを暴くという話は、すべて実践したら会社から追い出されそうやなという感じもしますが、変革フェーズにおいては必要な、とにかく元気が出る栄養ドリンクです。
【記事はこちらです⇒
『常識の壁をこえて』(ダン・S・ケネディ著)】
いや~、面白い。
意外なランキング作品もありましたが、上位はまた「!」な本が登場します。続きは明日・・・
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プチファイさん、こんばんは!
ご紹介ありがとうございます!
トラバかけようとしたら、明日に続くんですか(笑)!
うーん、どうしようかな(笑)。