今日、僕が学んだこと。~一歩ずつ愚直に前進、プチファイ・ライフ~

あふれる野心と現実とのギャップにもがく36歳のビジネスパーソンが、日々の生活で得たちょっとした学びをつづり「明日もまた頑張るか=プチファイ!」な気持ちを共有していく場です。・・・Emory大学でMBAを取得して帰国しました!

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『カリスマ手品師に学ぶ超一流の心理術』@演じる側へ! 

タイトルでクラッときた方は、すでにコーエンの術に陥っているのかも?
・・・といっても、本書の内容はタイトル負けしてませんから心配ご無用。

カリスマ手品師に学ぶ超一流の心理術(スティーブ・コーエン著)



土井英司さんの「悪魔のブックリスト」で見て即買いしたのですが、期待にそぐわぬ内容でした!
アメリカのカリスマ手品師、スティーブ・コーエンによる日々の生活やビジネスシーンで使える「人の心のつかみ方」指南書です。

手品師といっても人を“だます”話ではなく、自分が思うように相手を誘導するための話し方やマインドの持ち方が楽しく語られています。

考えてみると、手品師は半信半疑の人々をマジックの世界に引き込むのを生業にしているわけです。さすがに「なるほどっ!」とひざを打ってしまう学びがたくさんありましたね!


<マインド編~準備に勝るものなし>

最も印象に残った話の一つが「準備の大切さ」。

事前にしっかり準備することで心に余裕が生まれ、相手がどんな反応をしても自分の思う方向に持っていくことができると。

ときどき「自分は本番に強いから」のような方がいらっしゃいますが、それも普段の準備があってこそ。



『本番に強い人、弱い人』

※最近出たこの本(↑)なんかは“力を抜くことが本番では何より大切”を説いてますが、私および友人たちの経験知からすると「とことん準備した!」という状態に持っていくことのほうが大切なように思えます。

当たり前の話なのですが、とても胸にグサリと刺さりましたね~

●ショーの間にどんな不都合が生じても、トリックが失敗に終わらないように、マジシャンは複数のエンディングを用意しています。・・・「いろいろなエンディングがある」と考えることで、大きな自信が生まれます。相手がどんな反応をしても大丈夫だという余裕ができるのです。

●大事な事は準備を怠らないことです。・・・たとえ相手の答えが「ノー」だとしても、ノーという答えを可能性のひとつとして考えておけば、がっかりすることもありません。

●あらゆる情報を調べ尽くしてから話し合いに参加すれば、他の出席者を感嘆させることができます。きっとみんなは興奮して、あなたともっと話したいと思うはずです。誰もあなたを無視することはできません。



入念な準備⇒技術の上達⇒演じ手への信頼、というグッドサイクル効果も見過ごせません。

四苦八苦していると、自分自身としては変に満足感があったりしませんか?
それって見る側からすると苦痛でしかなかったりするのですね(汗)

●人が難しいことを難しそうに演じるところなど誰も見たくないのです。相手の苦労が見えてしまうと、そのパフォーマンスの魅力も半減するし、演じ手に対する信頼感も生まれません。・・・あなたは難しい理論をすべて飲み込んだうえで、それをごく自然な言葉で説明しなければならないのです。


もうひとつ、わかっていてもなかなか割り切れないのが、コレ(↓)です。

「成功の秘訣なんてわからないが、失敗の秘訣はね、すべての人に気に入られようとすることだよ」

●人があなたに異論を唱えるのは、とにかくあなたが目立つ存在になってきた証拠です。あなたはそれを誇りにすべきです。

●自分の能力に対する確信をはっきり示す瞬間があってこそ、人はあなたを認めてくれるのです。確信は伝染するんですよ。


勘違いしない程度に(←自戒?)、自分の軸足第一で生きていくよう引き続き心がけていくだけですね。


<テクニック編>

心構えや行動だけでなく、実戦的なテクニックも指南してくれています。

・・・といって誰もがすぐに思いつくのはこのバイブル本(↓)ですが、



【参考記事】『影響力の武器』@“第三の眼”とは

実戦的という意味で、さらに使いやすいTipsが紹介されています。

例えば「なぜなら」の魔術
知人に以下のようなことを言われたら、どう感じるか想像してみてください。

(例1)「これを書き留めてください」
(例2)「これを書き留めてください。なぜなら、これを書き留めてもらう必要があるのですから」

・・・私の場合、心の第一声。

(例1へ)⇒えっ、なんでやらないといけないの?
(例2へ)⇒あー・・・そうですか。ハイハイ。

コーエンによると、「なぜなら」という言葉に触発されて、そこには十分な理由があるはずだと思い込み、無意識のうちに命令や欲求を受け入れる心理状態になる傾向が人間にはあると。

そして、この事例でわかるように「なぜなら」の後に続く理由はそれっぽいものであればなんでも構わないというから驚きです。

文章で書くとやや間抜けではありますが、会話のシーンを想像していただくと納得できる方も多いのではないでしょうか。少なくとも、私の場合はまんまとハマッてしまったわけです。


他にも、イラストや事例解説を交えて、思わず唸るTipsがたくさん。赤線引きまくりです。

それにしても感じるのは、こういう「人の心の仕組み」みたいな話を知っているか否かで、人生には大きな差がついてくるよな~、ということ。


手品で翻弄される観客側から、相手を楽しませる演者側へ!
立場を変えるなら、今かも。

ぜひ読んでみていただきたいお勧めの一冊です。


※人気ブログランキングです。少しでも学びがありましたら、ぜひココをクリックしてやっていただけると大変嬉しいです。よろしくお願いします!




【編集後記】

TOEFLとGMATに追い掛け回されている今日この頃、こういう「人のココロ」ものはなんだか癒されます。・・・と妻に話したら「ビジネス書読んで癒されるっていう人も珍しいよね~」と呆れられてしまいました。

ちなみに、今の私の愛読書(のひとつ)はコレですもんって。

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[ 2007/07/10 00:56 ] ビジネス書 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

プチファイ!

Author:プチファイ!
秘めた野心と現実のギャップと日々戦う36歳のビジネスパーソンです。
しんどいことは沢山あるけど、日々の生活にころがっているちょっとした発見を心の糧に「ちょっとだけ頑張ってみよう!」という思いを大切に前に進んでいこうと「プチファイ!」と名づけました。

AtlantaのEmory大学でMBAを取得してこのたび帰国しました。また新たなステージで一歩一歩前進していきたいものです。

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