今日、僕が学んだこと。@Emory MBA〜一歩ずつ愚直に前進、プチファイ・ライフ〜

あふれる野心と現実とのギャップにもがく34歳のビジネスパーソンが、日々の生活で得たちょっとした学びをつづり「明日もまた頑張るか=プチファイ!」な気持ちを共有していく場です。・・・このたび夢の一つだった米国留学を実現!今夏からEmory大学MBAへ進学予定です。

『論理で人をだます法』@ナンセンス! 

アメリカの高校で論理学や国語学を教えている著者が、「だまされないために学ぶ論理の悪用法」ハンドブックという趣向の一冊です。



原題は「NONSENSE」・・・ナンセンス、すなわち意味を成さないの意なんですね!そのとおり、“論理的には”通用するものの、現実には意味が通っていないという手法を、ユニークな事例を交えて紹介しています。

この手法の手口は、実質おかしいことを“論理的には”正しい話をすることで、相手を混乱に陥れて自分のペースに持ち込むというものです。


政治家、評論家、コンサルタント。もっといえば、宗教の教祖や優秀なセールスマンはこういった技術の使い手といえるのかもしれません

なんかおかしい・・・なのに、理屈で反論できなくてストレスがたまる。そんなことってありますよね。


本書をひととおり読むと、敵の手口がわかってきます。「冷静にみればなんてことないけれども、いざ目の前で言われるとやり込められそう」そんな不安を吹き飛ばすことで、社会で生きるうえでの精神的な負荷は軽くなり、自信を持って歩いていけるのではないでしょうか。


訳者が奇しくもあとがきで触れていたのですが、心理面にまで踏み込んだ分析や考察をおさえる意味で、このブログでも何度も紹介している名著『影響力の武器』をあわせて読まれることを強くお勧めします。



いや、本当にこれはすごい本なので。スパルタ読書塾をはじめ、ビジネス書好きで集まったり話したりする機会に聞くと、相当な確率で読まれてますね。

・・・っていうか、アナタ、まだ読んでないんですか?・・・な〜んて。

※参考記事です⇒【オススメ】『影響力の武器』@“第三の眼”とは


『影響力の武器』でメインストーリーをおさえ、『論理で人をだます法』で具体的な手口を知る、という感じの流れがお勧めです。


ここ数年、人が理屈をあやつる心理術や論理術を学ぶ価値を、痛切に感じるようになりました。先月書いた勝間さんではありませんが、情報が通貨ともいえる現代社会において、適切に人の話を見切る能力は本当に大切ですよ。そういったスキルを身に付けるいいハンドブックとして、一読をお勧めします。

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[ 2008/06/09 23:58 ] ビジネス書 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

プチファイ!

Author:プチファイ!
秘めた野心と現実のギャップと日々戦う34歳のビジネスパーソンです。
しんどいことは沢山あるけど、日々の生活にころがっているちょっとした発見を心の糧に「ちょっとだけ頑張ってみよう!」という思いを大切に前に進んでいこうと「プチファイ!」と名づけました。

夢の一つだった米国MBA留学が実現しました!今夏からEmory大学Goizuetaビジネススクールに進学予定です。その模様もいろいろシェアしていければと思います。

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