昨夜は、
Atlanta Braves 対 New York Yankeesの試合を見に行きました。3連戦のうち、
川上憲伸が投げる2日目に参戦できて、試合前からちょっと興奮気味です。
Turner Fieldにはもう何度か足を運んでいますが、
何度来ても実に気持ちいいです。試合経過に一喜一憂しながら、青空の下でのんびり時間を過ごすのは至福のひととき。


さて、New York YankeesはMLBの中でも屈指の人気チームだけあって、
観客のテンションも明らかにいつもより高め
です。チケットも高め(汗)でしたが、Yankees戦はなんといってもBig Gameなのだという雰囲気が盛り上がっていました。
通常ですと観客の大半はBravesファンなのですが、今日はYankeesシャツも目立ちます。Yankeesは熱狂的ファンが世界中にいるといいますが、なるほど納得です。

↑Jeterにはとりわけ大きな声援とブーイングが飛び交います。
川上もメジャーの水に慣れてきたのか、ここ数試合は安定した内容が続いています。
先週は敵地BostonでRed Soxの松坂に投げ勝って4勝目。地元Atlantaのファンとしても、日本人代表としても、期待が高まります。
試合は、川上・相手投手Chamberlainともに順調な立ち上がりを見せ、緊迫した前半戦が続きました。
ところが、
3回までYankeesをノーヒットに抑えるパーフェクトピッチングだった川上にアクシデント。3回最後の打者の打球が首の付け根あたりを直撃!

その回の裏にすぐ打順が回ってきたのですが、代打が送られて3回で無念の降板となってしまいました。完ぺきな内容だっただけに、ただただ残念。
楽しみにしていたゴジラ松井との直接対決も流れてしまいました。あーあ。

2番手のMedlenは味方の先制HRを受けて5回まではバッチリでしたが、6回ついにYankeesに捕まって3失点。ここで糸が切れてしまったのか?3番手以降もピリッとせず、内野守備陣にミスが連発したこともあって、結局最終回まで毎回のトータル8失点。

Bravesも7回に2点→8回に1点と反撃して、部分的には応援も盛り上がったのですが、最後はRiveraの前に沈黙して8-4でゲームセット。

↑Braves本拠地にもかかわらず、盛り上がるYankeesファン。
Braves公式サイトにもあるとおり、まさしく"
Good start, weird end"でありました。
この試合はDH制ではなかったので、川上と並んで楽しみだった
松井も結局出場せず(今年はDH枠出場のため)。ダブルで残念でした。
不幸中の幸いは、川上のケガは大したことがなさそう

とのニュース。骨などにはあたっておらず、2日ほど様子を見て次の出場を決めるとのこと。よかったよかった。

結果は残念でしたが、
とにかくMLB観戦は楽しいです。今日のようなBig Gameは特に大きな盛り上がりがあって、こちらも興奮してしまいました。
特に楽しいのは応援のやり方(3歳の息子もノリノリ

)や合間のお楽しみコーナーなのですが、今日は長くなってしまったので、また別記事で紹介したいと思います。
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