今日、僕が学んだこと。~一歩ずつ愚直に前進、プチファイ・ライフ~

あふれる野心と現実とのギャップにもがく36歳のビジネスパーソンが、日々の生活で得たちょっとした学びをつづり「明日もまた頑張るか=プチファイ!」な気持ちを共有していく場です。・・・Emory大学でMBAを取得して帰国しました!

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【吉野家復活?】「吉野屋の経済学」 

牛肉の輸入再開かというニュースが最近報じられていますが、それを聞いて真っ先に思ったことが「吉野家で牛丼再開するのかな?」・・・同じことを思った方は多数いらっしゃるのではないでしょうか。競争環境も変わり簡単にはいかないと思いますが、いちファンとしては吉ギュウ復活を楽しみに待ちたいと思います。今日は、その吉野家をケーススタディとして取り上げた一冊をご紹介したいと思います。

スタディといっても小難しい話ではなく、元気を出して経営を進めていこうという熱い意気込みと冷静な経営判断のバランスよい配合について歯切れよく語られており、気持ちよくすっきり読めますし、また実体験に基づいた学びがたくさん得られる一冊です。文庫で手ごろに入手できるところもポイント高ですよね。

「吉野屋の経済学」(安部修仁、伊藤元重)

吉野屋の安部社長とおなじみの経済学者伊藤元重氏の対談形式で、吉野屋の歴史と戦略を解説していくという趣向の一冊。アルバイトから社長にたたき上げられてきた安部氏、言葉の端々に誇りが見え隠れしつつも、謙虚さと冷静さを忘れていないところに説得力が感じられます

1980年の経営破綻から奇跡と呼ばれた復活劇、250円値下げキャンペーンを行った時にシステムがパンクして全国の従業員が涙したという屈辱を乗り越えての280円牛丼大成功、といったドラマティックな体験談がいきいきと語られており実に読み応えがあったのですが、特に興味深かったのは安部氏の「ブランド」へのこだわりでした。

世界展開を進める中で安部氏が最も重視しているのは「吉野家ブランドへのインターナショナルな信頼性でお客様に来ていただく」という点だそうです。そしてマニュアルにはおさまらない「文化」を共有する関係性がブランドを作り出すという話は、パーソナルブランド構築においてもヒントになりえるのでは?

以下、その他印象に残ったフレーズ。

・年俸の原資は生産性だ。生産性が低くなるということは年俸が低くなるということなのに、何もしなくていいのか。
・一般常識では「商品は飽きるものだ→種類を増やす、リニューアルする」。吉野家では「商品は飽きない→主力商品を固定した上で消費者が何を求めるか考える」。
・(撤退したダンキン・ドーナツは)食べ物を売る事業ではないことが分かったから撤退した。ドーナツ屋はファッションの世界であり、そのファジーな部分は僕らは他の会社に任せていますから。


【今日の学び】

ブランドは、マニュアルではなく文化を通じて育まれる。ブランドを構築したければ、文化を創りだす意気込みで臨め!




※今日メインで紹介できませんでしたが、パーソナル・ブランドについては、最近読んだこの本がかなり参考になります。理屈ばかりでなく、実際の取り組みに直結した説明ぶりがかなりいい感じです!

「パーソナル・ブランディング」(ピーター・モントヤ)

あとは、こういったレポートものも意外といいです。即効性の観点ではどうしてもこのような媒体には敵わない部分がありますからね。

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[ 2005/10/31 21:09 ] ビジネス書 | TB(0) | CM(2)


知った私はすき家を選びまする。。。

【牛に鶏糞】鶏糞への肉骨粉混入率を30%程度とFDA要官見積(=年間30万トン?)
http://blog.goo.ne.jp/infectionkei2/e/c35a71a82981c6c137518f281eb161c0
[ 2005/11/09 01:09 ] [ 編集 ]


プチファイ!です。コメントありがとうございました。
食品を扱う会社においては、安全性はとっても重要なファクターであることは認識しているのですが、ベースとなる部分であるがゆえ、ブランディングにおいて案外見過ごされているのかもしれません。
むしろ、安全/トレーサビリティのところを前面に打ち出すような戦略もありなんじゃないの、とか素人なりに思ってしまう今日この頃です。
[ 2005/11/09 08:42 ] [ 編集 ]
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プロフィール

プチファイ!

Author:プチファイ!
秘めた野心と現実のギャップと日々戦う36歳のビジネスパーソンです。
しんどいことは沢山あるけど、日々の生活にころがっているちょっとした発見を心の糧に「ちょっとだけ頑張ってみよう!」という思いを大切に前に進んでいこうと「プチファイ!」と名づけました。

AtlantaのEmory大学でMBAを取得してこのたび帰国しました。また新たなステージで一歩一歩前進していきたいものです。

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