今日、僕が学んだこと。~一歩ずつ愚直に前進、プチファイ・ライフ~

あふれる野心と現実とのギャップにもがく36歳のビジネスパーソンが、日々の生活で得たちょっとした学びをつづり「明日もまた頑張るか=プチファイ!」な気持ちを共有していく場です。・・・Emory大学でMBAを取得して帰国しました!

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乱歩地獄~江戸川乱歩の魅力 

「江戸川乱歩」の名前は当然知っていましたが、きちんと作品を読んだことは恥ずかしながらこれまでなく、映画『乱歩地獄』の公開にあわせて書店で開催されていた乱歩フェアに誘われて、初挑戦してみました。

『江戸川乱歩全集第1巻 屋根裏の散歩者』

僕は乱歩といえば怪人二十面相、というイメージが強かったのですが、解説を含め今回この1冊を読んで、認識を新たにしました。即ち、甘美と戦慄の人間心理を暴く犯罪小説家であると。(←最高級の褒め言葉なのです、誤解なきよう。)

この1冊は乱歩のデビュー作『二銭銅貨』に始まる初期短編が収録されています。よく知られた作品が多い中で強いてひとつあげると『人間椅子』は特にインパクトが強烈でした。表題どおり椅子と一体化する男の欲望と感情の描写は息を呑むばかり。ひょっとしてまだ読んだことのない方がいらっしゃると、ネタバレで感動が得られなくなってしまうので顛末はここでは書きませんが、ラストのどんでん返しにものけぞってしまいました。

ところで、当初は怪人二十面相の作者がこのようなある種怪奇的な作品を著すところに違和感があったのですが、一冊読み終える頃にはなんだか乱歩の気持ちが少しだけ理解できたような気がしてきました。というのは、純粋というか人間の根源にあたる魂に触れ表現したい、という点では乱歩の作品は一本筋が通っているからです。

乱歩というとグロとか怪奇的な面がついつい取り上げられがち(だそう)ですが、その底流をなす「純粋な」魂の部分に着目すると作品をますます面白く読めるのではないかなとふと思いました。


【今日の学び】

文学作品はその作品のみの評価にとどめるのではなく、作者の根底をなす魂に着目すると別の読み方ができ、作品はより深く楽しむことができる。




※蛇足ですが、その意味では『乱歩地獄』というのは深い深いタイトルなのかもしれませんね。(監督さんが安易にタイトルづけしたのではないことを祈ります・・・)映画は現在公開中ですが、チケットを安く手に入れたい方は下のようなオークションをのぞいてみるのもいいですよ。(僕もよく使いますが、街のチケット屋さんより便利な部分もあるんですよね)

お気に入りがきっと見つかる!ビッダーズでお買い物

・・・さて、最後にひとつご紹介を。僕は決断に際しては、それなりにいろいろ情報を集めたりするようにしているのですが、今年は本だけでなく、メールマガジンに背中を押してもらうシーンが本当に多かったです。例えば「ブログで情報発信する」ことひとつをとっても、ITに決して強いとは言えない僕のなかでは抵抗感があったのですが、いざ始めてみると・・・そりゃしんどいこともありますが、楽しいことの方が百倍千倍多いのです!

そんな僕の背中を押してくれたメルマガ『エンジニアがビジネス書を斬る!』【通称:エンビジ】をご紹介したいと思います。その名の通り、エンジニアの“まるるちゃん”さんがビジネス書をネタに学びを語っているのですが、視点に付加価値がついているというか。誤解を恐れずに書くと「ロジカルに、さくっと、かつ前向きに」な感じ?

「うーん、そもそもこれの位置付けは●●だからして・・・」みたいな人が僕の身の回りには多いので、危うくそんな毒気にあてられかけていたのかもしれません。書評も味わえますし一挙両得、ということで学びを求めていらっしゃる方は登録されてみては?(もちろんメルマガなのでタダですよ;)

『エンジニアがビジネス書を斬る!』
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[ 2005/11/13 01:37 ] 文学 | TB(1) | CM(0)
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趣味が読書なんていいながらも最近になって始めて江戸川乱歩を読みました。ごめんなさい、いうほど読んでませんでした芋虫・人間椅子・鏡地獄等のメジャーな話を目当てで「江戸川乱歩全集 怪奇幻想編」(すごいタイトル)を読んだのですが、かなりごつい量だったのに...
プロフィール

プチファイ!

Author:プチファイ!
秘めた野心と現実のギャップと日々戦う36歳のビジネスパーソンです。
しんどいことは沢山あるけど、日々の生活にころがっているちょっとした発見を心の糧に「ちょっとだけ頑張ってみよう!」という思いを大切に前に進んでいこうと「プチファイ!」と名づけました。

AtlantaのEmory大学でMBAを取得してこのたび帰国しました。また新たなステージで一歩一歩前進していきたいものです。

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