今日、僕が学んだこと。~一歩ずつ愚直に前進、プチファイ・ライフ~

あふれる野心と現実とのギャップにもがく36歳のビジネスパーソンが、日々の生活で得たちょっとした学びをつづり「明日もまた頑張るか=プチファイ!」な気持ちを共有していく場です。・・・Emory大学でMBAを取得して帰国しました!

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『現役弁護士が書いた思いどおりに他人を動かす交渉・説得の技術』@事前準備とマインドセット 

人はひとりでは生きていけない社会で生きる生き物です。それゆえ人生は交渉と説得の連続ともいえ、それが上手くできる人はそのまま人生を豊かに過ごすことができるのかもしれません。今日はその足がかりとなる一冊を紹介します。読み終えてかなり得した気分になっている僕です。

『現役弁護士が書いた思いどおりに他人を動かす交渉・説得の技術』(谷原誠著)



表題がそのまま内容紹介になっていますね。交渉術といえば「ハーバード流交渉術」が有名で、(→文献はこちら)学ぶべき要素がたくさん含まれていますが、本書は更に現実の身近な交渉シーンにあてはめて、心理的部分にも考察が行われているところがミソかと思います。

ちょっと文句をつけるとすれば、ちと強引じゃないのと思えるたとえ話が散見されたぐらいですが、まあ逆に言えばおかげでTipsが頭に刻み込まれたとも言えるわけで、本書の価値が損なわれることは全くないかと思います。

特に印象に残った学びを以下ご紹介しておきます。
いずれも交渉の基本スキルですが、なかなかこういったことを体現するのが難しいんですよね。実行と学びを繰り返すことで血肉としていくしかないというのが僕の考えです。


・交渉において、どちらかが勝ったことが歴然とした内容では合意は成立しにくい
勝ち負けという考え方を捨てること「交渉は勝ち負けではなく、ただ自分の抱えている問題点を解決するだけ」
→交渉相手を敵と考えないことである。むしろ、自分が陥った状況を解決するためのパートナーと考えるべき

・交渉においては、交渉が決裂したときに取り得る、別の選択肢を用意しておかねばならない。交渉対象に固執すればするほど、交渉力は弱まっていくからだ。
・交渉の前にすべきことは「絶対にノー」と言う項目を決定しておくことである
←明確な限界点を決めておき、それ以上は絶対に譲歩しないと固く決意しておかねば、(厳しい交渉には)なかなか耐えられるものではない。これは、自分の心を強くするための事前準備とも言える

・自分が主張を展開するのは、相手が話すことがなくなってからでよい
相手は、自分が言いたいことをあなたに言い切ってしまうまでは、まだ合意の最低条件がクリアされていない
・相手の主張に十分耳を傾けたら、次に行うべきことは、あなたが相手の主張を正確に理解していることを相手に伝えることである
・「人を動かすには、自分の心ではなく相手の(自尊)心にスポットライトをあてる」のが説得の鉄則
→人を説得したいときは、相手の話を遮らないこと

・人を説得するとき、注意しなければならないことがある。それは、あなたが相手を説得しているのだということを相手に悟らせないようにすることだ。

・もし反論されたら、逆にチャンスだと思うべきである。なぜなら、反論されるということは、その反論した理由によって自分は同意しないことを表明してしまっているからだ。その論拠がなくなれば、反対する理由がなくなったと考えていい。

【今日の学び】
人との交渉に際しては、しっかりした事前準備で自分の軸を明確に持ち、“相手にスポットを当てる”マインドセットを備えるのが成功の秘訣。


※人気ブログランキングです。少しでも学びがありましたら、ぜひココをクリックしてやっていただけると大変嬉しいです。よろしくお願いします!

人と交渉し説得するって日々やっていることだけに、基本的なスキルやマインドセットを備えることが大きな意味を持つと思います。その意味で弁護士実務を通じて得た体験とともにまとめて学べる本書は一読の価値ありと思いますよ。

『現役弁護士が書いた思いどおりに他人を動かす交渉・説得の技術』(谷原誠著)

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[ 2006/03/03 10:46 ] ビジネス書 | TB(1) | CM(0)
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弁護士さんと、日常的につき合いがある、という方は、多くはないと思います。ですが、交渉ごとは、それこそ数限りなく、あります。「あの会社と、なんとか取引をまとめたいが、どうすればいいか?」⇒ まさに交渉ごとですね。「友人に貸したお金を
プロフィール

プチファイ!

Author:プチファイ!
秘めた野心と現実のギャップと日々戦う36歳のビジネスパーソンです。
しんどいことは沢山あるけど、日々の生活にころがっているちょっとした発見を心の糧に「ちょっとだけ頑張ってみよう!」という思いを大切に前に進んでいこうと「プチファイ!」と名づけました。

AtlantaのEmory大学でMBAを取得してこのたび帰国しました。また新たなステージで一歩一歩前進していきたいものです。

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