31歳にして(恥ずかしながら)毎週ワクワクしながらついに最終回まで全回見てしまいました。土曜朝放送の
ウルトラマンマックス
。
土曜日曜朝に放映される特撮ヒーローものが人気を集めています。ここ2、3年話題になっていたのは、子供だけでなくイケメン俳優にお母さん方が夢中になっての人気でしたが、
昨年ぐらいからは(子供のとき番組に熱中していた)お父さん層がハマッていく現象が新聞等でも取り上げられるようになりました。
僕はまだお父さんではありませんが、似たようなものかもしれません。昔大好きだったイメージが壊されるのが嫌で、ここ数年のウルトラマンは全然見ていなかったのですが、今年放映開始された『ウルトラマンマックス』は、あのバルタン星人やゼットンが再び現れる
“原点回帰のかっこいいヒーローもの”としてのコンセプトがとても気になり見始めたところ非常に面白くて、とうとう全て見てしまった次第です。
一度このブログでも
「たばこに見る信頼の喪失」と題して、メトロン星人の登場するお話『狙われない街』について書いたことがありますが、
個人的にもいろいろ感想等いただくほど反響の大きい回として印象に残っています。
『ウルトラマンマックス』公式サイト↑ストーリーやキャラクター紹介はこちらに譲るとして、先週放映された最終回について少し書きたいと思います。
最終回タイトルは
「つかみとれ!未来」。地底に暮らす人々が地上で暮らす人類による環境破壊に耐えかねて、自らを守るため地上攻撃システムを発動。地上から交渉に向かった主人公の誠実な愛情ある態度に地底の人々は心を動かされるものの攻撃システムは止められない。未来をつかみ取るためにウルトラマンマックスと人々のとった行動は・・・ひとことでいうとこんなお話でした。
印象に残ったのは全てが解決した後の描き方なのです。普通は事件解決の後、ウルトラマンがM87星雲に帰っていくことで話が終わるのですが
、『マックス』では主人公たちが年老いて、宇宙に飛び立つ孫を部屋の窓から温かく見守るシーンがしっかりと描かれました。そして手をとり「(孫がこれから飛び立つ宇宙にいるであろう)マックスに伝えたいね。僕たちは未来を●●●って」
↑あ~、もう、とにかくすごくいいシーンだったので、この映像を文章で伝えられないのがもどかしい~通常視聴者の想像にお任せする(ある意味禁断の)領域であった「未来」にここまで具体的に言及することについては評価も分かれると思いますが、僕は高く評価したいです。
冒頭にも書きましたが、この作品は
「原点回帰」をひとつの大きなテーマとして取り組まれてきたなかで、昔登場した怪獣が再登場するといった部分だけを取り上げると、
下手すると懐古主義に陥る懸念が常にあったと思います。
そんな中で最終回にあえて「未来」を描くことで、振返る/懐かしむのではなく前を向くスタンスを作品として提示しようとした製作者のメッセージをとても強く感じたからこそ、僕はこの作品を評価したい。
終わりよければすべて良しではありませんが、ドラマの最終回にはいろいろなやり方がある中で今回はとてもいい形で締めくくったのではないかと思います。昔の作品のリメイクや音楽ではカバーが流行る今日この頃ではありますが、
単なる懐古ではなく未来志向の姿勢あってこそ意義があるのだということを頭に入れておきたいものです。
【今日の学び】
「原点回帰」は、懐古ではなく未来志向の意識下でこそ活きるもの。
ひとつの終わりは必ず次に向けての始まりである。※人気ブログランキングです。少しでも学びがありましたら、ぜひココをクリックしてやっていただけると大変嬉しいです。よろしくお願いします!ウルトラマンマックス
は、泣かせたりうならせたり笑わせたり、とバラエティに富むストーリーで、お子さんお父さん以外にもぜひ見ていただきたいですね~
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