今日、僕が学んだこと。~一歩ずつ愚直に前進、プチファイ・ライフ~

あふれる野心と現実とのギャップにもがく36歳のビジネスパーソンが、日々の生活で得たちょっとした学びをつづり「明日もまた頑張るか=プチファイ!」な気持ちを共有していく場です。・・・Emory大学でMBAを取得して帰国しました!

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『質問力』@「相手から引き出す」とは 

ベストセラーとなり類書もいろいろ出ていますが、ビジネスの世界でその重要性を体感することが多々ある概念ということで『質問力』を読んでみました。

『質問力』(齋藤孝著)



役所のような縦割り感覚では通用しなくなってきたビジネス世界では、「●●なら彼に聞けば大丈夫」という専門領域をつくることと同じぐらい、相手から引き出してそれを統率していくマインドセットが重要だと感じています。

それはマインド面では「リーダーシップ」に代表されるのでしょうし、テクニックとしていくつかあげられる中の一つに本書で取り上げられている「質問力」があるのでしょう。

ビジネスに携わったことのある方ならば、(特に初対面の人を相手にしたとき)場の雰囲気を盛り上げつつ相手の力や知識を引き出して、話を進めていくことの難しさ・重要さを肌で感じていらっしゃることと思います。

著者が指摘するまでもなく、質問を口にするときは状況や文脈を常に把握する力が試されているわけです。「具体的かつ本質的」な問いができているか。対話を活性化できているか。

本書でも指摘されていて非常に共感したのは、「日本では素朴な疑問が喜ばれる傾向にあるが、それは間違いである」という話です。日本人独特の謙虚さを重んじる風潮ゆえなのでしょうか?私も現実にその傾向を感じることがしばしばあります。当然、「基本的にきちんと知識があった上でする的確な質問の方が優れている」はずなのにね。

本書では「沿う技」「ずらす技」等と称して、テクニック面とマインド面双方において、対話の際に留意すべきポイントを事例(宇多田ヒカルのインタビューなんかもあります)を交えて解説してくれています。

アマゾンの書評なんかを見ていると「内容が薄い」(汗)とか厳しい意見も多いですが(↓)、

『質問力』(齋藤孝著)

テクニック面だけではなく、コミュニケーションそのものに関する本質的な言及も散見(例「コミュニケーションは減点制ではない。その人がいちばん力を入れている部分をしっかり認めることがコミュニケーションには必要」等)することができ、一読しておく価値は十分にあると思います。

「俺が俺が」ではなく“相手から引き出す”という姿勢は今後ますますその価値が再評価されていくことでしょう。その意味で「質問力」というコンセプトは一度味わってみる意義は高いと思います。

【今日の学び】
“相手から引き出す”ためには、自らしっかりと準備・鍛錬し、高い意識を持って対話に参画すべし。


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ときどき「あなたにとって●●とは何ですか?」と言わせっぱなしにしてクローズするインタビュアーがいますよね~。あれ見るたびに、メディアの無神経さ・知性レベルの低さを感じてしまいます。ちゃんと考えてから人にモノを聞いているのかよって

そういう意味で、齋藤さんの下の指摘は胸のすく思いがしました。
自戒の念も込めて。

・・・ハイレベルな「質問力」で大切なのは、自分自身にその質問をした時、どう答えるのかを、一応シミュレーションして、ある程度の答えを用意しておくことである。自分が聞かれたら、とうてい答えられないような質問はしない。そうでないと、返ってきた相手の答えに対応できない・・・

【↓こういうのもあります↓】


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[ 2006/05/02 17:28 ] ビジネス書 | TB(2) | CM(0)
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プロフィール

プチファイ!

Author:プチファイ!
秘めた野心と現実のギャップと日々戦う36歳のビジネスパーソンです。
しんどいことは沢山あるけど、日々の生活にころがっているちょっとした発見を心の糧に「ちょっとだけ頑張ってみよう!」という思いを大切に前に進んでいこうと「プチファイ!」と名づけました。

AtlantaのEmory大学でMBAを取得してこのたび帰国しました。また新たなステージで一歩一歩前進していきたいものです。

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