ゴールデンウィークのような長期休暇はじっくり読書する絶好の機会。今回僕が取り組んだ大作も期待に違わぬ骨太の一冊でした。
実のある休暇になったな〜としみじみ。
『影響力の武器』(ロバート・B・チャルディーニ著)
副題
「なぜ人は動かされるのか」の問いに代表される“影響力”について社会心理学のアプローチで、実例と分析を交え懇切丁寧な解説が展開されています。例えば、欲しくもない英会話教材を買ってしまうといった行為について、当人と仕掛け人の心理分析にとどまらず社会的意味について解説が展開していきます。
返報性(例:恩義を受けるとお返しせずにはいられない)、
一貫性とコミットメント(例:些細な要請への同意により更に大きな要請を拒絶できなくなる)といった各項は、日常よく目にするシーンではありますが、その解説に目からウロコが落ちずにはいられません。
すなわち、人間は社会で生きる動物ですから、
社会で生活する/認められるためのルールを無意識のうちに刷り込まれていると。その意識のもと言動を採るというメカニズムは社会で生きるうえできわめて有用なのですが、その強力さゆえ他人の言動を誘導することもできる。
社会で生きるうえで必要なメカニズムであるゆえ、それを悪用しようとする者に対しては防衛し報復する気構えが求められる、というのが筆者の主張です。
・・・実は、僕は大学で社会学を専攻していました。社会学を学んで得た点をひとことでいうならば「第三の眼」を持つことができるようになったということです。即ち、
自分と相手を両方とも俯瞰して社会全体の構図で捉えなおす視点を常に持つことができるようになったと自覚しています。
本書は(無意識のうちに)
人の言動に影響力を与えるという、ある種の強大な社会的事象を「第三の眼」視点で体系的に論じている点で、評価されるにふさわしい魅力を備えた一冊と言えるでしょう。
この本を読み終えると、世界の見え方がきっと少し変わってくるはず。【今日の学び】
人は社会で生きていくために有用なルール/価値観を(無意識のうちに)インプットされている。ルールを悪用する輩の影響力から逃れるためには「第三の眼」的視点を(意識的に)持つことが大きな意味を持つ。※人気ブログランキングです。少しでも学びがありましたら、ぜひココをクリックしてやっていただけると大変嬉しいです。よろしくお願いします!3,300円という決して安くはない本ですが、社会で生きていく我々が心得ておくべき「視点」を身につけるという意味で、きわめて意義ある一冊と思います。迷わず買いです。
・・・おお!!
今見たら、アマゾン書籍部門で780位にランクインしていました!わかる人はわかる本なのかなあ〜。
『影響力の武器』(ロバート・B・チャルディーニ著)
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【オススメ】『影響力の武器』@“第三の眼”とは
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プチファイさん、こんばんは!
コメント(&トラバも)ありがとうございました。
自分がブログで記事書いた頃は、思いっきり自分のメルマガ(休止中(笑))でネタとして
使いまくっていたので、詳細は書けませんでしたが、ホントすごい本ですよねー。
スパルタも全然行ってなくてオハズカシイです(汗)。
クリエイティブも通っていて、それ以外に毎月何かしら土井さんがやってらっしゃるので、
さすがに月3回も土井さんにお会いするのもどうかと思っている今日この頃。
GWは私は家族サービスで終わってしまいましたが、こういう機会に厚い本(笑)が読めた、
プチファイさんがうらやましいです。