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今日、僕が学んだこと。~一歩ずつ愚直に前進、プチファイ・ライフ~

あふれる野心と現実とのギャップにもがく36歳のビジネスパーソンが、日々の生活で得たちょっとした学びをつづり「明日もまた頑張るか=プチファイ!」な気持ちを共有していく場です。・・・Emory大学でMBAを取得して帰国しました!

価値観を明確に持って行動すれば、世界は変えられる(断言)。 

昨日は社外勉強会等で知り合った友人と久しぶりに遅くまで飲みに出ていました。ふたりとも年代が近いだけでなく、僕が大切にしている価値観「前向き」「オープン」「give, give, give & take」の精神を持ちあわせた尊敬できる人なので、とても楽しくかつ刺激的な時間を過ごすことができました。(ありがとう。またやりましょうね!)

トム・ピーターズが著書で述べていた中でも特に僕の印象に残っている示唆がこれです。「マインドを変えるだけでは不十分。行動を変えろ。具体的には会う人や過ごす場所を変えるところから始めよう



この一年ぐらい、意識して今まで行ったことのないセミナーや場所に足を運ぶ機会をつくるようにしてきて、またブログも開設して拙いながら一生懸命情報発信しているうちに、明らかに世界が変わってきました。他人に変わってもらうのではなく、自分が変われば世界も変わるのですね。


昨夜の会でたくさん刺激をもらった中で、改めて強く感じたことのひとつが「自分が立ち返るところ」を持つことの重要性です。

最近ヘッドハンターに転じた友人曰く、「エグゼクティブと面談するのはある種コーチングの世界。普段言えない悩みをぶつけてくる相手を、自分の価値観に沿って決めていくしかないんだと気づかせる場面が多く出てくる」んだそうです。

それをきっかけに出てきたのが、判断基準を持つことって大事だよねという話でした。会社レベルで有名なところでは、リッツ・カールトンの「クレド」や、ジョンソン・アンド・ジョンソンの「Our Credo(我が信条)」、日本企業では京セラの稲盛語録等があります。また広い意味では宗教もそれに該当するのかもしれません。

※リッツ・カールトンの詳しい話はこちら。

※ジョンソン・アンド・ジョンソンの事例を含む「組織力」観点でアプローチした一冊はこちら。

※稲盛さんの考えが比較的わかりやすく読めるのはこれかなと思います。

僕達が生きていくうえでは、個人としての基準も明確にしていく必要がある時代なんだろうと思います。持っていなければ他の人や組織の基準に従うしかなく、それは決してハッピーに結びつかないのだと。

そこでハッとしたのが、「未来年表」をつくって以来の自分の変化に気づいたからです。以前もご紹介したのですが、熊谷正寿さんの『一冊の手帳で夢は必ずかなう』を読んでピンときた僕は早速未来年表をつくってみました。結構大変な作業でしたが、自分のやりたいことや大切にしている価値観がものの見事にあぶりだされた一枚が仕上がりました。

それ以来、僕が行動を決める時には、無意識にその一枚を頭に浮かべるようになりました。迷った時はその紙を取り出すと不思議と解答が得られるのです。

『一冊の手帳で夢は必ずかなう』
⇒超有名な本で、あらためて僕がいうまでもないですが、とにかく一読をオススメします!

父を亡くして以来「一日一日を大切にしよう。自分の価値観で自分のやりたいことを実現する人生にしよう」という気持ちがとても強くなっている中で、あらためて自らの価値観・行動基準を軸足にしっかり持つ意義を再確認しました。

【今日の学び】
自分の価値観を明確にもって行動することでハッピーな人生を実現できる。世界だってきっと変えられるのだ(断言)。



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『一冊の手帳で夢は必ずかなう』

ヘッドハンターに転じた彼は、毎日最低一冊は本を読んでいるのだそうです。僕も経営企画の仕事で社内外の役員クラスの方とも話す機会が増えるにつれ、教養の大切さを感じているのですが、今はせいぜい週に二冊ペースですね~。数読めばいいってもんではないのでしょうが、ますます精進せねば。。。

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[ 2006/06/10 23:12 ] ビジネス書 | TB(1) | CM(0)
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「一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法」☆☆☆ 手帳の本を最近、よく読みます。 最近は、手帳で生き方を管理しよう という本が注目されているようです。 会社任せで生きられた時代が終わり、 会社とは別に人生を考えなければならない! 
プロフィール

プチファイ!

Author:プチファイ!
秘めた野心と現実のギャップと日々戦う36歳のビジネスパーソンです。
しんどいことは沢山あるけど、日々の生活にころがっているちょっとした発見を心の糧に「ちょっとだけ頑張ってみよう!」という思いを大切に前に進んでいこうと「プチファイ!」と名づけました。

AtlantaのEmory大学でMBAを取得してこのたび帰国しました。また新たなステージで一歩一歩前進していきたいものです。

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