今日、僕が学んだこと。~一歩ずつ愚直に前進、プチファイ・ライフ~

あふれる野心と現実とのギャップにもがく36歳のビジネスパーソンが、日々の生活で得たちょっとした学びをつづり「明日もまた頑張るか=プチファイ!」な気持ちを共有していく場です。・・・Emory大学でMBAを取得して帰国しました!

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将棋名人戦移管騒動@朝日より毎日より必要なのは自らのスタンス発信 

将棋名人戦主催は毎日新聞で継続か朝日新聞が強奪か?各新聞やテレビ等でも取り上げられたように、この騒動も8月1日の棋士総会での意見投票にて101票対90票で「毎日新聞案が否決」され、一区切りがつきました。

過去の歴史をある程度知っている将棋ファンとしては、日本将棋連盟首脳のモラル欠如や文化としての位置づけはどうでもいいのか!など言いたいことは山ほどありますが、事の顛末は省かせていただき、本稿は少し観点を変えて、今回の件を他山の石とする情報発信に関しての学びについて書きたいと思います。


今回の騒動で最も問題なのは、日本将棋連盟が自らのスタンスを世の中に全く発信してこなかったことに尽きると思います。

なぜ「騒動」になったかといえば、毎日新聞主催でまさに進行中であった名人戦のさなかに、日本将棋連盟が、毎日新聞との契約解除および朝日新聞主催での名人戦開催を、突如、しかも何の理由も付さない形で“報道”されたことが原因と言えるでしょう。

ネットをはじめとする各種メディアにおいて憶測情報が飛び交い、ひいては実は読売が後ろから糸を引いているとか、朝日の強権体質批判、将棋連盟首脳(米長会長・中原副会長)による棋士リストラ資金を朝日からバーターで受け取る云々・・・

これら情報が飛び交う中で日本将棋連盟は、自らがどのような考えのもと何を目指して「動いた」のかを全く発信してきませんでした。騒動が大きくなり最近になってプレスリリースを発信したものの、これがプレスリリースというにはあまりにお粗末。いちファンとして言わせてもらうと「連盟はファンをバカにしてるのか?」と正直カチンとくる代物でした。

※日本将棋連盟ウェブサイト

スポンサーの契約先を見直すこと自体は何らおかしいことではないはずです。しかし、名人戦という世の中的にも相応のバリューがあると思しき歴史と重みのあるタイトルを扱うには、あまりに軽率な動きだったといえるでしょう。

(繰り返しますが、別に毎日から朝日に移管すること自体の良し悪しを論じているのではありません。今回騒動における将棋連盟の動き方について述べていますので、念のため。)


ブレない軸足を持ち、その考えをきちんと発信する。言わなきゃ誰も理解してはくれない。

一部TV報道で瀬川問題【⇒僕のブログでも取り上げたことがあります。記事はこちらです。】をきっかけに日本将棋連盟も開かれてきたといった声もありました。次は、宣伝という意味ではなく「社会の目」を意識して発信できるようになる過渡期なのかもしれませんね。

『泣き虫しょったんの奇跡 サラリーマンから将棋のプロへ』(瀬川晶司著)
↑数ある瀬川本の中ではダントツでよくできていると思います。泣けますよ・・・

【今日の学び】
ブレない軸足を持ち、その考えをきちんと発信することが重要。言わなきゃ誰も理解してはくれない。「社会の目」を意識せよ。


※人気ブログランキングです。少しでも学びがありましたら、ぜひココをクリックしてやっていただけると大変嬉しいです。よろしくお願いします!


僕もこの件については大変関心を持っていた人間ですが、情報取得先は結局、若き竜王・渡辺明竜王のブログしかなかったのですから。

多くのファンも同じだったようで、渡辺竜王のブログは恐ろしい閲覧&コメント数だったようで・・・(面白いですよ!僕も毎日チェックしています)


日本将棋連盟のような企業とは違う団体でも、今後は広報戦略が必要になってくるのでしょう。最近読んだ本では、これなんか参考になりそうです。↓

『プロフェッショナル広報戦略』(世耕弘成著)

タイトルは仰々しいですが、内容は政治を舞台にしたとても具体的なお話で読み物としても面白いですよ。将棋連盟の方もこれぐらい読まれてはいかがかと・・・



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[ 2006/08/03 22:46 ] 将棋 | TB(2) | CM(3)


はじめまして。TBありがとうございます。

>渡辺竜王のブログは恐ろしい閲覧&コメント数だったようで

私もコメントしようかと思いましたが、見たときにはコメント数が100を超えていたのでやめました(汗)。将棋ファンのコメントの多くが将棋連盟に対して批判的でしたし、世間はもっと将棋連盟に批判的な感じです。今後の将棋人口はより減少しそうですね……。
[ 2006/08/04 06:14 ] [ 編集 ]


トラックバックありがとうございます。
日本将棋連盟は財政難を回避するための措置として、朝日に移行を考えたようですが、やはり突然、なんの前触れもなく朝日に移すといった連盟のやり方には疑問がありました。
かといって、このまま毎日が主催を続ければ、連盟自体が維持できるか、棋士をリストラしなきゃならないのか?といった問題になります。
これは非常に難しい問題だった思いますが、突然の連盟の発表は、多くの将棋ファンから批判を買ったようですね。
連盟の発表の仕方が問題だったと思います。

これによって、将棋ファンが減ってしまうのは、とても残念なことです。

このことで将棋から離れていく方々には、連盟の問題と、将棋自体の問題をイコールにしてほしくない。この程度で将棋をやめるな。と言いたいですが、将棋に対するイメージが下がることは間違いなさそうです。

残念です。
[ 2006/08/04 11:44 ] [ 編集 ]


>春霞さん、コメントありがとうございます。

将棋連盟の今回の対応のまずさが、将棋そのものの評価を下げてしまうのはつまらない話ですよね。

逆にいうと、そんなファンや世間の目をもっと意識して、連盟は行動しなければいけないということでしょう。


>ミルクパンさん、コメント&TBありがとうございます。

まさにおっしゃるとおり、やり方のまずさが全てだと思いました。

朝日移管という結論自体よりも、そのプロセスの不透明さに皆不信感を持ってしまいましたものね。

将棋そのものにケチがついた感じがすることが、いちファンとしては、残念なことこのうえありません。
[ 2006/08/04 22:57 ] [ 編集 ]
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名人戦の主催問題について、日本将棋連盟(米長邦雄会長)は、8月1日、臨時棋士総会を平成18年8月1日、東京・千駄ケ谷のけんぽプラザで開き、現在主催している毎日新聞社の単独主催案(継続契約案)を否決しました(議長は
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Author:プチファイ!
秘めた野心と現実のギャップと日々戦う36歳のビジネスパーソンです。
しんどいことは沢山あるけど、日々の生活にころがっているちょっとした発見を心の糧に「ちょっとだけ頑張ってみよう!」という思いを大切に前に進んでいこうと「プチファイ!」と名づけました。

AtlantaのEmory大学でMBAを取得してこのたび帰国しました。また新たなステージで一歩一歩前進していきたいものです。

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